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« 公立大学を「効率」大学にすべきか? | Main | 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』を読んだ »

January 23, 2005

かっぱえびせん漫画

皆さんこんにちは。このところ、〆切の近づきつつある原稿に追われて、休日出勤の川瀬です(ですから、この1月と2月は更新頻度が少し落ちると思いますので、ご了承ください)。

まあ、研究室では小難しい本やら資料を眺めていますので、家に帰るとどうしてもリラックスできる漫画とか、頭を余り使わなくても良いような深夜番組とかに走りがちです。
しかし、リラックスしようと漫画を手にしたら、その漫画のドラマのエネルギーが強すぎて、次々と読んでしまい止まらなくなる漫画ってありますよね。評論家の竹熊健太郎先生は、的確にも「かっぱえびせん漫画」と名付けていますが(そして、その筆頭として『ガラスの仮面』と『野望の王国』を挙げていらっしゃいます。このチョイスに文句のある人は恐らくいないでしょう、『野望の王国』を読んでいない人以外では)、僕も昨日、ついうっかりして、そのような「かっぱえびせん漫画」の一つに手を出してしまい、おかげで昼過ぎに起きてしまうという体たらくです。

それは、言わずもがなの超名作、池田理代子先生『ベルサイユのばら』です。何でこれを読み返そうかと思ったかというと、昨日偶然このようなサイトを発見してしまい、不覚にも大爆笑してしまったからです。このサイトの「ベルサイユの時事録♪」というのをご覧ください。要するに、『ベルばら』のコラージュパロディなんですが、ついつい本家の方を読み返したくなる面白さでした。

あ、そうだ。もしかして、このブログを読んでくださっている皆さんの中には若すぎて池田理代子先生のことも、『ベルばら』のことも知らないようなお嬢ちゃんお坊ちゃんがいるかも知れませんから言っておきますが、『ベルサイユのばら』を読んでいないのは、夏目漱石の『こころ』を読んでいないのと同じくらい、いやそれ以上に恥ずかしいことですから、速やかに読みなさい。以上。
今は文庫化されて入手も容易ですし、もしかしたら、皆さんのお母さんが「嫁入り道具」の一つとして、夫に黙ってこっそり実家から持ってきている可能性も大です。お母さんに尋ねてみたら、ボロボロになるまで読み込まれたマーガレットコミックス(全10巻)をそっと部屋の奥から出してくれるかも知れませんよ。

今書いている論文が終わったら、僕は自分へのご褒美として、こういう「かっぱえびせん漫画」を一気に大人買いする予定です。候補としては、『ガラスの仮面』と『北斗の拳』です。両方とも、過去に友人に借りてしまって自分では買っていなかったんですよね。

さて、論文に戻ります・・・。

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Comments

我が家には「『ベルサイユのばら』愛蔵版」とかいうのが存在しています。これは全10巻だった『ベルばら』を上下巻の分厚い2冊にしたやつですね。その昔、ハハが東京へ宝塚の舞台を観に行った時に記念に購入したものです(≧▽≦)
「かっぱえびせん漫画」って、ある意味「不朽の名作」とも言えるような気がしますね~。読み始めたら止まらない、いつまでも魅力を持ち続けるってことですもんね。
自分にとっての「かっぱえびせん漫画」ってなんだろう?と考えてみたけど、すぐには思いつかなかった・・・・(笑)

論文がんばってくださいね(*^^*)

晶希さま、僕が持っているのも、その中央公論社の愛蔵版です。「ベルばら」と言えば、宝塚もありますが、良い意味であれは「別のもの」ですから、今回は触れませんでした。

>「かっぱえびせん漫画」って、ある意味「不朽の名作」とも言えるような気がしますね~。

要するにそういうことでしょうね。
僕が今まで読んだ漫画で他に思いつくのは、『王家の紋章』とか『はいからさんが通る』とかですかねえ。パッと思いつくのは少女漫画が多いのですが。そういえば、『ガラスの仮面』も『王家の紋章』も、まだ終わりが見えてませんよね、恐ろしい。特に、『王家の紋章』はどういう結末になるのか。細川先生が存命中に何とかなるのか、とても心配で、思わず女神イシュタルに祈りを捧げちゃいます(笑)。

ガラスの仮面。。。文庫化されてすぐ大人買いしました。
スケバン刑事も、イティハーサも。。。
大人ですから。
やめられないとまらない。

文庫化されてから大人買いしたもの・・・『BANANA FISH』と『はいからさんが通る』かな~(^^ゞ
『ガラスの仮面』欲しいけど・・・文庫でも相当な量になりますよね(汗

毎度思いますが「大人買い」って言葉、これほど逆説的な言葉もないですよね・・・。「大人買い」に走るとき、それは自分の「子供っぽさ」を一番確認してしまう瞬間です。

昨日思っていたんですが、「かっぱえびせん漫画」で、特に昔の少女漫画は、愛する場面になると何故かよく、薄衣をまとったギリシャの神々のようになりますよね(例:『ベルサイユのばら』『はいからさんが通る』『アリエスの乙女たち』)。今から思えばツッコミまくりなのでしょうが、そういうことを許さない雰囲気というか、気持ちよくねじ伏せられる感覚ですよね、「かっぱえびせん漫画」を読んでいる最中の感覚って。あの漫画を書いていた先生の脳内にも、恐らく「麻薬」が出っぱなしだったのでしょう(笑)。その「熱」に僕たち読者は「浮かされる」のだと思います。

ああ、風邪気味で頭が朦朧としてきました。妄言多謝。「ベルばら」読んで、頭に熱が回ったと思ったら、どうやら本物の熱でした(笑)。

今日は早く寝ます。

ベルばら、私も大人になってから古本屋でそろえてしまいました。
しかも文庫でも愛蔵版でもなく、コミックスで。
あの「~の巻」っていうのが好きだったんで(笑)。もちろん、嫁入り道具に持って行くつもりです。
ちなみにかっぱえびせん漫画といえば、私は「生徒諸君!」を思い出します。少年漫画だと、「魁!男塾」あたりでしょうか…

monaさま、先程はどうも(笑)。

>あの「~の巻」っていうのが好きだったんで(笑)。

あー、分かります。昔の集英社を含め、けっこうありましたよね。いまではジャンプコミックスくらいでしょうか。「栄光の座に酔いしれて」の巻とか、わくわくしますよね(笑)。

でも、『男塾』とは渋いですね、と言うか、そんな話し今まで聞いたことなかったですよ。monaさんの奥深さをまた1つ思い知らされました…。

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