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February 24, 2005

「考えるヒト」の中田有紀アナ

論文の〆切が迫って、一杯一杯の川瀬です。
「私は学問愛うえお、だから論文書きくけこ」などと呟く末期症状を呈しています(判る人だけ笑ってください)。人間って、案外簡単に壊れるものですね。

で、話は急に飛んで、いつものように深夜はテレビを付けっぱなしにしているんですが、ダウンタウンがメインの「考えるヒト」(フジテレビ系)という番組が妙に面白くて、久々に僕のツボに来ました。内容は、ある公募(実際に存在するもの)に対して、キャッチーなコピーを考える、というもの。もちろん、マッちゃんのボケも面白いのですが、ゲスト陣もすごいボケっぷりをかましてくれます。今回僕が最高に笑ったのは、「太陽にほえろ!」の「殿下」役の小野寺昭さん。こんなに面白い人だったとは、海のリハクも見抜けませんでした
あと、何と言っても光っていたのは、司会の中田有紀アナウンサー。あのクールビューティーさが僕のツボなのはさておき(笑)、マッちゃんに「真面目にやってください」などと突っ込むすばらしさ。すっかりファンになっちゃいました。

来週のオンエアまでには、何とかしていないと・・・。

February 19, 2005

桂離宮見学

京都は小雨がぱらつく寒い朝。
でも、今日は早起きしなければならなかった。というのも、桂離宮の見学日だったからである。

同僚のA先生が、ゼミ生を率いて桂離宮を見学することを発案され、僕や同僚のI先生もその計画に乗り、4人ずつのグループ(桂離宮は4人くらいのグループで見学を宮内庁に申し出ねばならない)に分かれて、時間帯もずらしての見学となった。僕の率いるグループ(KさんとYさん)は、運悪く(笑)朝の9時からという一番早い時間帯を指定された。というわけで、8時半に阪急桂駅に集合。土曜日だというのに・・・。
朝早い時間帯だからか、年齢層はけっこう高め。おそらくKさんとYさんがいなければ、平均年齢は50歳を超していたはず。
30人ほどの集団が、ボランティアの説明係のお爺さんに導かれて、そろそろと入り口をくぐる。

iriguchi
(ここが入り口)
写真に関しては、撮って良い場所撮ってはいけない場所がはっきりしているが、ファインダーを覗きながら構図とかを考えてうろうろしていると、後ろから係の人が追い立てるので、なかなか落ち着いて撮れない。

shoin
(一番有名な建物ですね。書院。)
この書院を猫が横切ったけど、良いのか、宮内庁?(笑)

onrindou
(昔は位牌などが安置されていた園林堂。おんりんどう、と読むそうです)

見学はかっきり1時間で終了。待合室に行くと、次のグループがスタンバっている。そこにA先生グループを発見。A先生グループを見送って、そのまま桂駅に向かい、僕のグループは解散。あっという間でちょっとあっけなかったな。

桂離宮は、今更言うまでもないほど「日本の美」の象徴として有名で、でもそれは近代に創られた「神話」に過ぎない、という批判もこれまた有名なことだろう。井上章一先生の『つくられた桂離宮神話』(講談社学術文庫)は、僕も読んだ。でも、そういうことを考えたり、検証する間も与えず、見学は終わってしまった・・・。無念。
また、季節が変われば違う顔が見えてくるだろうし、この短い見学時間のせいもあって、もしかしたら「リピーター」が生まれるのかも、と思ってしまった。
確かに端正な作りの建物だとは思いました。冬は猛烈に寒そうですが(笑)。

February 18, 2005

いつの間に・・・

皆さん、こんにちは。
相も変わらず、スパムメールは来ますねえ。一日に大体50~100通くらい来ます。
英語のメールはほぼ間違いなくそういうメールですが、この頃は日本語のサブジェクトで送られてくるものあって、油断できません。で、今日送られてきたのが、これ。

----------------------------
Date: Fri, 18 Feb 2005 08:30:09 +0900
From: himemaruchan
To: bzy15564@nifty.ne.jp

山本梓さんが貴方を希望しましたのでメールを送らせて頂きました。
『今メールか電話できますか?できれば今日会いたいです。』
簡単なプロフィールを載せます。
28歳、年収1000万円以上。T158・B85、DカップW58、H86
貴方に紹介する事を山本梓さんに通知してあります。
ttp://www.pure1107.net/
貴方の登録(無料)確認後は山本梓さんに
貴方が登録をした事を通知するので、登録(無料)後は
山本梓さんから直接返事が来ます。
その為サイトを通す必要はありません。
無料登録をしてお待ちください。
ttp://www.pure1107.net/
----------------------------
(urlは頭の「h」を抜きました)

これはびっくり。何故って、最近僕は「山本梓って可愛いなあ」、と思い始めていたからです(笑)。まだ誰にも言ってなかったのに、このスパムメールの送り主は一体、どういう根拠でこの名前を・・・。
「いつ、僕の脳内情報が漏洩したんだ」、と一瞬危ない考えが湧きましたよ、ホント。
他にもあるんですかね、こういうそこそこ売れ出している芸能人の名前を借りているメールって。

February 14, 2005

師走でもないのに走る

今日の京都は、朝は冷え込みましたが、昼からは天気も良く、寒さもそれほどではありません。この頃は、日差しに春の気配をちょっぴり感じたりもします。

さて、今日はバレンタインなわけですが、僕は予定通り、生命保険のお姉さんから小さなチョコをもらいました。学生から「成績アップ」の賄賂としていくつか届くかなあと期待しましたが、最近の学生は度胸が据わっているのか、持ってきてくれません。まあ、チョコ収賄で逮捕、というのも嫌ですから、もちろん表だっては受け取りませんが。

冗談はともかく、今日は朝から移動しまくり。まず、大学に来て成績表を付けて教務に提出、生協で色んなものを注文、そして、昨日webcat plus(全国の大学所蔵資料の検索ができるサイト)で偶然見つけてしまった資料を取りに、ご近所の龍谷大学まで走り、コピーして戻ってきたところです。ふーっ。
最近は検索の精度も上がって、大学図書館の遡及入力も進展しているせいでしょう、数年前には検索しても出てこなかった資料が、ネット検索でひょっこり見つかったりして、慌ててコピーしに行ったりする、ということが多くなりました。今日コピーしに行ったのも、そういう資料の一つです。あっけなく手に入ったのは嬉しいのですが(数年前には探し回ってなかったのに・・・)、これからはなかなか「いやあ、資料が見つからなくて・・・」という言い訳がきかなくなりそうです。50年後くらいには、どうなっているのでしょう・・・。様々な資料の所在が明らかになって、勉強熱心な学生はこれまで以上に東奔西走することになるでしょうね。

ともかく、コピーした資料の使えそうな部分を読んでいる最中です。

追記:上記の話とは別の話題ですが、ネットで適当に検索して、使えそうな部分をコピー&ペースト、という盗作レポートが既に大学では大問題になっていますが、これも増えこそすれなくならないでしょうね。まあ、こんな言い方したら傲慢かも知れませんが、大体教員が読むと、「あ、これは丸写しだな」というのは判るものです。特に「上手すぎる」部分で引っかかります(笑)。

February 10, 2005

春の採点

今日は僕の講義とゼミの最終レポートの締め切り日(ついでに言うと、修士論文の口頭試問もおこなった。僕は二人の修論を担当)。

一ヶ月前から課題も〆切も言い渡しているのに、今日の午後に十数本のレポートがドドドと届く。僕の研究室の扉に貼り付けてあるレポート提出用の封筒はすぐに満杯に。でも、一番の問題は、「先生~、日付が変わるまでに持っていきますから、どうぞ許してください」と、〆切の変更を「強訴」してきたSさんだ。全くもう。君はこの一年は僕の方に足を向けて寝ないように(多分北枕にもなるし)。

ということで、今晩から明日に掛けては「春の採点鈴木晶先生の日記でこのダジャレを教えてもらった)」ということになります。来週には卒業する学生の成績が確定しないといけないので、急がないといけないのだ。ううう。

February 09, 2005

対北朝鮮戦

絶対に落とせないレポートが、そこにはある

とばかりに、明日〆切の僕の課題レポートに学生に皆さんが呻吟していることを想像しながら(まだ全体の半分も提出しちゃいねえ)、教師の僕は、今晩だけはのんびりと対北朝鮮のサッカーを観戦。
学生のみんなも家でレポート書きながら見ているのやも知れぬ。「さあ、ここは我慢の時間帯です」という角ちゃんの中継を聞きながら。

で、結果は皆さんご存じの通り、2-1で何とか勝利。
でも、内容的には負けていたような気がするなあ。パスミスからボールを奪われまくっていたような気がする。
小笠原のフリーキックは文句の付けようもなかったけど、相手をパス回しで崩して、流れるようにボールがゴールマウスに・・・というのがなかったものな。
北朝鮮のゴールは素晴らしかった。ありゃ、取れないわ。
でも、大黒、偉いっ!あの振り向きざまのシュートはすごい。

でも次のイラン戦が大分先で良かった。
アジアカップみたいに連チャンだと、仕事が手に着かないところだ(笑)。
絶対に落とせない論文が、そこにはあるし、な。

February 08, 2005

卒論口頭試問終了

昨日と今日の二日にわたって、卒業論文口頭試問があり、夕方にようやく終了。ふーっ。学生の皆さんも疲れたでしょうが、それ以上に教員の我々も疲れるのだよ、これは。

僕の勤務先では、大体3人の教員が1人の卒論を試問する、という形式。つまり1対3の「圧迫面接」なわけだ。やっているこちらには、あまり「圧迫面接」という意識がないのだけど、受ける学生の側からすれば、そうだろうと思う。査定されることが好きな人間は、あまりいない(受験の優等生には、査定されることそれ自体が好きな奴がけっこう多いんだけど)。

僕は今年でようやく、卒論を見るのが3回目になったが、毎年学生と同僚の「違う一面」が見られるような気がする。例えば、おとなしそうな学生がこちらの指摘に反撥してきたり、いつもボーッとしている学生が意外としっかりした受け答えをしたり、かと思えば普段温厚な先生が毒舌(笑)を吐いたり(まあ、大学教員って、大体は毒舌家だけど)、いつも厳しいことで知られる先生が思わぬ(?)助け船を学生に出してやったり・・・(その「助け船」は大体学生の自らの手で沈められてしまうけど)。僕は、普段と変わらないつもりでいるのですが、同僚や学生の目から見ればどう映っているのか、ちょっと判りません。

学生のプレゼンテーションは、良くも悪くも「就職活動の経験が生きているなあ」と感じることが多かった。試問の最初に「あなたの論文の要約、もしくは主張したかったことを手短に言ってみてください」という質問で口火を切ることが多いのだが、スラリンチョと言葉が出てくる学生は、やはり就職活動の修羅場をくぐってきたのが透けて見えた。でも、つるつる言葉は出てくるが、途中から自分で何を言っているのかが判らなくなって、回収不能になってしまう学生もちらほらいたけど(笑)。そういう場合は僕は目を閉じつつ「お許しください、彼は何をしているのか、自分で判っていないのです」とイエスのように祈ることにしていました(嘘)。

とにかくお疲れ様。

February 06, 2005

腰が痛い・・・(膝もちょっと)

chair皆さん、こんばんは。

現在ある論文にかかりっきりで、ちょっと腰が痛い年寄り臭い川瀬です。前にもこのブログでお話ししましたが、整体にも行き、腰を伸ばすというふれこみの椅子に座っていたのですが(写真参照)、これは実は支えとなっている膝がすれるという欠点があり、2時間以上座っていられないのでした・・・。まあ、整体の先生が言うには、「人間、どんな姿勢だろうが、2時間以上同じ姿勢をしてはいけない」とのことでしたが。現在、2時間おきに、普通の椅子とこの椅子を交互に使っております。

来週は、学生の卒論口頭試問があるんですが(それを読むのも一苦労でした)、久々に僕の方も論文に着手していまして(〆切までに書けるかどうか分からないけど)、ちょっとテンパリつつあります。この数年、学生をいぢめた因果でしょうか、それともこれも一種の「カルマ返し」なのでしょうか・・・。

というわけで、僕は2月中はつきあいが悪く、人相も悪くなる予定ですので、ご寛恕ください(さすがに今朝、5日ぶりに無精ひげは剃ったけど)。
では、また論文に戻ります。

February 02, 2005

こうの史代『夕凪の街桜の国』を読む

yuunagi忙中閑あり、と申しますが、「無理矢理でもリフレッシュの時間を作らないと、人間壊れるよね」、という自分勝手で都合の良い言い訳を自分にかましながら、大体深夜は「漫画(or 深夜番組)」タイムなのですが、昨晩、各方面で話題になっている

こうの史代『夕凪の街桜の国』双葉社、2004、\800

を読みました。
表紙を見て判るように、穏やかな絵柄の人ですが、実は内容はけっこうハードです。
ネタばれしない程度に内容を掻い摘んでお話しすると、この物語は広島の被爆者の家族(祖母から孫まで)の物語です。広島の原爆に対する漫画といえば、ご存じ『はだしのゲン』がありますが、こうのさんの作品は、敢えて「直接的」な糾弾や表現を避けつつ、何故か生き残ってしまった私たち(これは原爆を直接体験していない孫の世代にも関わるのですが)が、何十年も経つのに「外傷(体と心両方)」として残っている原爆にどう向かい合っていかざるを得ないか、ということを語っていると思います。

アウシュビッツの生き残りたちも「どうして我々だけが生き残ってしまったのだろうか」と、却ってその不条理さに苛まれたことが様々な本に書いていますが、それと同様に、まさに「トラウマ」として原爆が穏やかな日常に突然割り込んでくるわけです。

僕の賢しらな解説よりも、まずは皆さんに読んでいただきたいと思います。
「記憶」「トラウマ」そして「回復」というものを改めて考えさせてくれる漫画です。おすすめ。

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