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May 03, 2005

下鴨神社の流鏑馬

今日は、妻と一緒に久々の京都散策。
まず目当ては、下鴨神社で、葵祭の最初の行事として行われる流鏑馬。朝、@station(FM京都)を聞いていて今日行われることを知り、いそいそと出て行きました。
予想通り、すごい人並み。それと、セミプロのカメラマンの人々が(おそらく)朝からコース前を陣取って、ものすごい装備のカメラで待ちかまえていて、その気合いと、相当な程度の傍若無人さに当てられました(「あ、あんた、構図としてじ邪魔やから、そこどいてくれ」などという要求を平気で神社側の人間に言ったりする。彼も仕事で馬場をならしたり、色々しているのだろうに。全く)。
なお、英語、韓国語、中国語でアナウンスしている神社側のホスピタリティには関心。

まずは、コスプレ昔の衣装で身を固めた人々の行列から、この行事はスタート。

parade

一番後ろでちょこまかしている小さな子どもたちは、流鏑馬の的を持っています。
そして、実際に流鏑馬をするりりしい方々が入場。

yabusame001

で、始まったわけですが、先ほど言ったセミプロのカメラマンが完全にいい場所を押さえているので、ろくに見えやしません。それに、流鏑馬って予想以上のスピードで、あっという間に終わるんですよね。20秒ほどで三つの的に矢をいかけて終了、という感じでした。でも、そのスピードのすごさで、流鏑馬をする人の超絶技巧が判りました。

待つこと一時間以上、流鏑馬を見たのは数分、という感じで、その後腹も減ったので、神社のすぐ脇にあるみたらし団子屋に。

mitarashi

この団子を食べて元気を取り戻し、そのまま銀閣寺方面に歩き、妻の目当ての和菓子屋さん(彼女は和菓子にこっている)に行って買い物をし、「哲学の道」を下り、岡崎公園を経て、河原町四条まで歩き通しました。やっぱり、京都は結構いい意味で狭いです。

夜は、東京から来た元教え子カップルと一緒に、4人で飲み。元教え子のNさんが「彼氏と連休は京都旅行するので、夜に会いませんか」、と言ってくれたのです。
そして僕がネットで見て適当に予約した「まんざら亭先斗町店」というところ。二階の座敷に通され、結構長居してしまいました。真面目な話題から、少女漫画の話題(こっちの方が、僕は得意)まで、4時間くらいしゃべり通し。
彼らが泊まっているホテルがちょうど僕の自宅への帰り道の途中にあったので、彼らを送るという名目で、足も疲れていたし、タクシーで帰宅。休日らしい休日でした。

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