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August 20, 2005

鈴木祥子様 in バースデイ・イヴ・ライヴ

今年の6月、三回も敬愛するシンガーソングライターの鈴木祥子様(以下、祥子さん)のライヴに通って、このブログで、血迷ったエントリ(その1その2その3)を書きましたが、またまた書かせていただきます。

clc今日、鈴木祥子さんの「バースデイ・イヴ・トークライヴ」が大阪本町の「contents label cafe」というお店で開かれました。実は、21日は祥子さんのお誕生日でして、その前日をお祝いするライヴだったわけですね。しかも、今度のお誕生日は、「四十路突入」記念でもあります(話は飛びますが、「女性に年を聞かないのがエチケット」というのは、僕は悪しき習慣だと思っています。みんな祥子さんみたいに、堂々としてれば良いんですよ。年齢については、無理して言うものでもないし、無理して隠すものでもない、というスタンスが良いですね)。

このライヴは、オフィシャルホームページ上で、こっそり、という感じで告知されており、僕も最初は知りませんでした。そんな僕に、先月一本の電話が掛かってきました。この前のライヴで仲良くしていただいた、大常連のYさん(仮名)からでした。
「もしもし、こんにちは。いきなりだけど、川瀬さん、最近祥子さんのホームページ、見ましたか?」
「いや、最近は見ていないですけど、何かありましたか?」
「8月に、大阪でライヴがあるって告知があったんですが、川瀬さんも行きます?」
「えええええ、もちろんもちろん」
「実は、僕、さっき電話で4人分予約しちゃって。じゃあ、川瀬さんをその一人ということにしましょうか
「おおおおおおお願いします。ありがとうございます(と携帯をもったまま深々とお辞儀)」
「いけなくなったら、僕に掛けてきてください。それじゃまた」

とまあ、こういう感じで、ホント、人様の好意に甘えることばかりで世の中を渡っている川瀬です。済みません。ほんと、前回もお世話になったRさん(バナナホールで最前列の席を取ってくれた方)といい、いい人たちや・・・(60名のキャパで、すぐ締め切りになったようです)。

board会場は、全く初めてのところ。僕は大阪の堺に生まれ育ちましたが、高校までの遊び場といえば、大体難波か心斎橋止まりで、その先の本町の方は、ビジネス街というイメージしかなかったのですが、今回の会場は、そういう中にちょっぴり周りから浮いているおされ空間を醸し出していました。
会場には、早めに着いたのですが、どうもリハでトラブルがあったらしく、30分遅れの入場、開始となりました。しかし、待っている間、リハ中の祥子さんの声や演奏が漏れ聞こえてきて、ちょっぴりお得な気分でした。開場を待っている間に、そういうのが聞こえてきたら、一気に期待が高まりますよね。思い出したのが、12年前のzabadakの「のれん分け」コンサート(上野洋子さんがzabadakから脱退したコンサート)。会場が日比谷野音で、早めに日比谷公園に来てしまった僕や数名のファンは、リハーサルの声や音が漏れ聞こえてきたので、サルのように金網に登ろうとして、係員の人に怒られちゃいました(登っても、中は見えません)。てへっ。閑話休題。

さて、今日の会場は、ちょっと60人のキャパとしては正直言って狭かったですが、それだけ距離が近かったです。キーボードの前にはゴザが敷かれていて(昔見た友人の学生劇場を思い出しましたよ)、そこに10人ほど座り、その後ろや壁に椅子が並んでいました。僕とYさんとご友人は、ゴザ席の真後ろの椅子席の二列目に。
7時前に、黒いタンクトップ(胸には赤い花の飾り)を着た祥子さんが登場。いよいよライヴ開始です。以下、曲目と簡単な感想を書きます。

1)Horses(Rickie Lee Jonesという歌手のFlying Cowboyというアルバムに所収。娘に対して「ママが守ってあげるから」といった内容の歌)
2)Ooh Baby Baby(Laura Nyroが歌っていた。ローラ・ニーロも誰かのカヴァーとして歌っていたそう。その歌手失念)
3)この愛を(「二人はとても似ていたので恋することは簡単でした」という歌詞が印象的。そうだよな、似たもの同士は楽な面と、そうでない面がありますよね。「川瀬君とは、似たもの同士だから、気が合うと思うけど、恋人にはなれない」というニュアンスのことを昔誰かに言われたような気がする)
4)モノクロームの夏(「何かリクエストは?」という祥子さんの問いかけから。最初「ステイションワゴン」という曲がリクエストされたのだが「あれって冬の曲でしょ。もっと季節感を(笑)」と祥子さんが言ったので、他の人がこの曲をチョイス)
5)あたらしい愛の詩(「これは6年前に作ったんだけど、今思えば、東京から離れて京都に住んでいる現在の私を予言しているみたい」と祥子さん)
6)Sickness(「希望という病」というフレーズが心に残る名曲、だと思う)
7)水の冠(祥子さん自身、この曲がお気に入りなんだなあ、って思う)

favoriteさて、ここで「第1部」が終了し、今回のこのイヴェントを企画した竹腰康広さんと、シンガーソングライター関美彦さんを交えてのトークショー。ここでの話題は「血液型(祥子さんはB型、他の二人はA型。祥子さんは「A型に挟まれると、しゅんとしちゃう」とか言っていた)」と「移り住んだ京都の話題(鴨川がお気に入り)」と「洋楽のディープな話(「初期のボブ・ディランが好きな40女ってどうよ?」と言っていた)」がメインでした(笑)。写真は、その時配られた、祥子さんの好きなアルバムなどの解説のビラです(クリックで拡大)。祥子さん、渋好み!このトークショウの時、主催者側から、バースデイケーキが送られ、みんなで「Happy Birthday to You」を歌いました。ケーキの上にはろうそくが二本。「これって、一本は二十歳という、すごく重たいろうそくだよね(笑)」と祥子さん。

その後は、関さんのソロ曲が何曲が続き(以前の拾得のライブではバンド形態だったが、今回はアコギ一本のしっとりモード)、最後に祥子さんと、バート・バカラックの名曲をデュエット。
8)I' ll never fall in love again

そして、ここから、「第3部」突入。
9)真夏の夜の事(by初恋の嵐。前の拾得のライヴでも歌っていた。この曲、祥子さんの声に合っている。)
10)夏はどこへ行った(懐かしい曲。「夏」だしね。これは、Yさんのリクエスト)
11)La La Means I Love You(主催者の竹腰さんのリクエスト。「さびの部分しか覚えてなーい」と言いつつ、結構歌ってくれた)
12)完全な愛(これは、今回来られなかった常連のRさんのリクエストに、祥子さんが二ヶ月越しに応えてくれたもの。前回は「歌詞を忘れた」とリジェクトされたので。Rさん、悔しがるだろうな・・・。思わずYさんと顔を見合わせて「わっちゃー」と言ってしまった)
13)海辺とラジオ(これもリクエスト。季節感ぴったりの「明るい夏の曲」ですね)
14)どこにもかえらない(これも懐かしい。ジャズっぽく、結構お遊びの利いたアレンジだった)
15)帰郷(「私、Aマイナーで始まるような暗い曲ばっか創ってるね」と祥子さん)
16)Dreams Come True(カヴァー。祥子さんの好きなJudee Sillの曲。このシンガーは、銀行強盗までやって、最後はオーヴァードーズで死んじゃう、波瀾万丈すぎる生涯を送った人だが、死後26年経って、ようやくアルバムが出たそう。祥子さんの琴線を揺さぶるものがあったそうな。そのアルバムに歌を入れていない、いわばカラオケバージョンがあるので、それに合わせて祥子さんが歌うという試み)
17)優しい雨(アンコール。これも竹腰さんのリクエスト)

とまあ、終わってみれば午後10時過ぎの長丁場。ファンとしては嬉しいんですが、帰りの電車を気にする人もちらほら。
僕も明日から韓国に出張ですので、名残惜しかったのですが、Yさんたちにご挨拶して、そそくさと会場を後にしました。
あ、そうそう、追加情報を。祥子さんは、実は7月にレコーディング予定だったそうですが、喉を痛め、今度の9月に順延されたそうです。もしかしたら、そのままニューアルバム製作するかも・・・と言っていました。楽しみです。

祥子さん、今日はありがとうございます&おめでとうございます。ホント、僕がもし女だったら、祥子さんのような「年の取り方」をしたいと切に願うことでしょう。いや、男でも見習いたいところなんですけど。祥子さんはハンサムすぎる

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Comments

昨日はオヒサシブリでした~。
「ミニライブ」と聞いていたのですが、意外とたくさんやってくれて嬉しい限りでした。
いやもうほんと、いい時間でした。
またライブでお会いしましょうね。

韓国出張、いってらっしゃーい!

ある日祥子さんのHPを見てたらライブの事が書かれていて、すぐに会場に電話したのですが、すでに満席でした。 当日までなんとかならないかと思っていましたが、結局無理でした。 ライブの翌日すぐにHPをチェックしてからこちらの方ものぞかせていただきました。(その割にコメント遅くてすみません)行けて良かったですね。 わたしもここの写真と記事を読ませていただいて少しは行った気分になれました。本当にありがとう。次のライブは逃さないように気を付けます! またその時にお会いしましょう。 村井

さなえさま、村井さま、たった今韓国出張から戻ってきました。お返事が遅れて済みません。

韓国出張中、何故か頭の中では「Sickness」がエンドレスで流れていました。不思議なことですが。

さなえさん、ライブ後、少しお話ししたかったのですが、急いでいましたので、残念でした。祥子さんが「京都から来た人は?」と聞いたとき、もちろん僕も、学級委員のように挙手していました(笑)。
村井さん、今回のライブ、僕ももう少しで見逃すところでした。常連のYさんにひたすら感謝です。贅沢なことですが、100人以内のスケールでのライヴが良いですね。また次のライヴでお目に掛かりましょう。

実は、このライヴの記事を真夜中に書いて、翌日の学会は寝不足で死にそうだったのは内緒です。

無事のご帰国何よりです。
そうはいっても、韓国は日本から指呼の間と言っても良いほど近い訳ですけれども。

海外を彷徨っている時、私の脳裏にエンドレスで流れてくれる歌は、何故かChage&Askaの「太陽と埃の中で」と井上あずみの「君を乗せて」ですね。日本でもたまにエンドレスになりますが。

あらら、孫子君、こちらにもおいでですか。
君の海外の遍歴には、全く敵いませんよ。僕なんか、東アジアの三ヶ国しか行ったことがないんですから。
今度お会いしたとき、土産話を聞かせてください。あ、君のページを見りゃいいのか・・・。

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