Recent Trackbacks

April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 「すっきりしないこと」が大事 | Main | 25メートル泳ぎ切ってくれ »

December 30, 2005

鈴木祥子 absolutely ALONE in 京都拾得

20051230jittokuさあ、今年の「ライブ納め」は、敬愛する鈴木祥子さんのライブに決定しました。今年から祥子さんのライブに通い始めて、早5回目。今日のライブ会場は一番最初に彼女のライブを拝んだ(拝んだ、と言う表現が相応しいのは、その時の日記をご覧ください)京都拾得。本日のタイトルは「音、そしてコトバ~あるいは東京で生まれた女~absolutely ALONE IN 京都拾得」というもの。30日、31日二日連続のソロライヴです。

今日は初めて妻と一緒に祥子さんのライヴに行きました。開場30分前くらいに着くと、以前のライヴで知り合いになっていた方々(Rさん、Sさん、Yさん、Mさんご夫妻)と久々の再会。さすが、皆さんしっかり来てらっしゃいます。凍えながら数十分待ち、ようやく開場(待っている間に祥子さんの歌声がかすかに聞こえてきました)。僕たち夫婦は前から20人目くらいの入場でした。ステージから二番目の丸テーブルに僕たち夫婦とMさんご夫妻とYさんが座り、かぶりつきの席にはRさんやSさんなどの歴戦の「猛者」が座りました(初めての時、このテーブルに招いてもらったことから僕の祥子さんのライヴ通いは始まったのでした・・・)。立ち見も出るほどの超満員でした。

さあ、いよいよ祥子さん登場。白のドレスシャツに薄いグレーのプリーツスカートと、今までの中でも一番シンプルに見えた出で立ちでした(このシンプルなお姿に我々男子がぐっと来たことは言うまでもありません)。ステージ上には、おなじみウルリッツァー(電子オルガン)とエレキ、そして元々拾得にあるピアノ。僕のメモによると、歌われた曲目は以下の通りです(常連のSさんに判らなかったところを教えていただきました。ここに記して感謝します)。
見てお判りのように、今日の祥子さん、大盤振る舞いというか、すごくサーヴィスしてくださいました。

1)Blackbird(ビートルズのカバー)
2)untitled(これは「初恋の嵐」のカバー)
3)愛の名前(初っぱなの祥子さん自身の曲がこの曲、というのが何とも・・・(笑)。上記3曲はウルリッツァー)
4)契約(ニューアルバムには入っているんだよね。楽しみ。ここからピアノ)
5)The Days Like These(山下久美子さんに提供した曲のセルフカバー)
6)ただの恋だから(リクエスト)
7)Sickness(ギターで。僕の好きな曲なので、変わったヴァージョンで聞けるのは嬉しい限り)
8)エコロジーバッグ(再びピアノ。おお、この曲確かに良く聞けば結構暗い歌詞だよな。今更気付いた)
9)恋のショットガン(「もう降参だと言いなさい」はい、言います(笑))
10)I'm not a girl, not yet a woman(何とブリトニー・スピアーズのカバーまで!祥子さんによると、ご自身には「おっさんと18くらいの少女が同居している」のだそう。何となく判るなあ、といったら怒られそうですね)
11)NO FEAR / あいすること(最近坂本真綾さんに提供した曲)
12)a happy ending(これまた坂本嬢に提供した曲。祥子さんはイギリスの田園風景をイメージして作った「メルヘンチック」な曲と言っていたが、意外な歌詞が付いた、といっていました)
13)プリヴェ(リクエスト。祥子さん曰く「来ると思った(笑)」。何故に?)

ここまでで第一部終了。ちょっとの休憩を挟んですぐさま第二部が始まりました。

14)両手いっぱい(いやあ、懐かしいなあ)
15)ガラスの林檎(松田聖子っすよ。祥子さんの年代には「(乙女チックな恋愛観の大元である)トラウマとしての松田聖子」という存在がそびえ立っているそうな(笑)。ちょっと遅れた世代の僕にも判る気がしますけど。僕にとっては良くも悪くも祥子さん自身が「トラウマ」というか、もはや払拭できない存在ですけど)
16)舟(祥子さんは自分自身のこの曲と中村うさぎの『女という病』という本を結びつけて考えちゃったらしい。中村うさぎのこの本は、世の中を騒がせた女性の犯人について考察&妄想を巡らせたもの)
17)いつかまた逢う日まで
18)子供の時間(この作品をライヴでっていうのは珍しいと思います)
19)忘却(やっぱり心に沁みるなあ、この曲は)
20)Angel(リクエスト。最初「コードが難しいのよねえ」と自分の曲なのに言っていた祥子さんでしたが、しっかり熱唱してくれました。この曲が好きな僕としてはリクエストしたお兄さんに感謝!)
21)Frederick(パティ・スミスのカバー。ニューアルバムにも入っています)
22)C/G もしくは Houston/Texas(CとGの二つのコードを交互に弾いて、英語で呟く祥子さん。「1979年、私が14歳の時、私はテキサスのヒューストンにいて、同じ頃、カリフォルニアのロサンジェルスでジュディ・シルは孤独に自殺して・・・」という内容。祥子さんが好きになったこの歌手へのオマージュ、といえばいいのかな。)
23)Love/Identified(ガンガン来ましたねえ)
24)道(ニューアルバム収録曲)
25)あたらしい愛の詩(最近亡くなった祥子さんのお知り合いに捧げる歌として。その方はこの曲が好きだったそうです)

ここからアンコールです。
26)ベイビー、イッツ・ユー(カポがないせいで低いコードになったけど、ギターで)
27)Mellow My Mind(ニール・ヤングのカバー)
28)東京で生まれた女(言うまでもなく、BOROの「大阪で生まれた女」にインスパイアされて、の曲。東京と京都を往復する祥子さんの赤裸々な気持ち)
29)フレンズ(上記の「東京で生まれた女」で「最後です」と言っていたのに、もう一曲サーヴィスしてくださいました)

気がついたら、3時間弱のステージ。もうありがたやとしか言いようがないです。全体的な印象ですが、今日はピアノでの弾き語りが主体だったのですが、そのピアノタッチが妙に心に染みました。拾得のピアノ、大分外見はボロくなっているのですが、音は思いの外良いのです。

まだまだ祥子さんの大盤振る舞いは続きます。というのも、3年前の吉祥寺でのライヴをCD化した『Love is a sweet harmony』というアルバムが会場で発売されたのですが、「サインもしちゃいます。キスマークだってしちゃうぜ!!」という驚愕のサーヴィス(笑)。長蛇の列ができたのは言うまでもありません。僕は祥子さんの歌はもうおなかいっぱいというほど堪能させてもらいましたが、現実のおなかが空いていたので、まずは拾得自慢の「豆カレー」を急いでパクつき、食べ終わってから列に並びました。僕の前にいた人はしっかりキスマークをライナーノーツにしてもらっていましたが、僕はCDにサインだけにしてもらいました。祥子さんには「今日は妻と来ているので、残念ではありますが、キスマークは遠慮しておきます」と申し上げたら、「アハハ」と笑ってくださいました。握手した祥子さんの手は細かったなあ。

というわけで、卒論で苦しんでいる教え子を尻目に、しっかり年末を楽しんでしまった僕なのでした。ごめんね。

« 「すっきりしないこと」が大事 | Main | 25メートル泳ぎ切ってくれ »

鈴木祥子」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

Comments

祥子さんファン歴12年の、絢子と申します。はじめまして。
東京在住で、今回のライブに伺えなかった私にとって、こんな素晴らしいレポートを拝見できて、本当に嬉しいです。
本当に、ありがとうございます。
是非、これからも素敵なライブレポートを期待しております。
本当に、ありがとうございました。
私も、生で聴いてみたかった曲たちばかりでした。

「両手いっぱい」は、個人的で恐縮ですが、亡き父を思い出す、大好きな曲です。
父の恩師は、福永武彦先生です。私は、幼少時にお目にかかっただけですが、、。

早速拝見させてもらいました!こんなふうにかける川瀬さん素敵ですね~。
今日行けないのが本当に悔しいやら・・・。1月を励みに頑張ろうかと。
キスマーク、本当にやってたとは!!可愛いぞ祥子さん(笑)
プリーツのスカート、あれは非常に女学生な感じで女子から見てもぐっと来ました。

絢子様、初めまして。
先ほど「鈴木祥子」で検索してお邪魔してしまった川瀬です。嬉しい感想をありがとうございました。自己満足で書いているライヴの感想に、これほどまで喜んでいただいて、かたじけなく思っています。よろしければこれからもご覧ください。次回は、1月20日の京都でのライヴの模様をお届けする予定です。
あと、お父様の恩師が福永武彦さんだとは・・・。結構教師としては厳しい方だったと聞いていますが。

みきてぃさま、昨日はお久しぶりでした。1月も来られるのですか。では、その時にまたお目にかかれますね。僕も幸い、授業のない日です(笑)。
そう、「キスマーク」、僕もびっくりしました。僕の目の前に人がやってもらっていて、祥子さんは「あ、(けっこう付けちゃったから)大分薄くなっちゃったな」とおっしゃっていました(笑)。
昨日の祥子さんの衣装、女子でもぐっと来ましたか。それを聞いて安心しました(何となく)。

こんばんはーまたまた書き込みさせて頂きます。今回は年末という事もあって主人を一人でお留守番させて出かけるのはちょっと心苦しく、かといってせっかくの祥子さんのライブをそんな理由であきらめられるはずもなく、いろいろと考えた末、一緒に参加する事にしました。川瀬さんも今回は奥様と一緒に来られていましたので、なんとなくほっとしました。始まるまでは主人の事も気にかけてはいたのですが、祥子さんの姿を見たとたんに何もかも(時間が過ぎるのも)忘れて必死でライブを見てしまいました。主人の方は思っていたより長い時間ライブがあったので、終電が無くならないかとハラハラしていたそうです。(案の定、終電ギリギリでした。)でも、「次、拾得に来る時は車にしよう」なんて言ってたのでまんざらでもなかったようでホッとしました。1月は平日と言う事でとても行けそうにないので、レポート楽しみにしています。それでは長くなっちゃってスミマセン。

ミクシィの足あとからこちらにおじゃましました。
思いがけず、ライブのレポートが読めてウレシイです(^^)
私は12,3年ぶりに鈴木祥子さんのライブに
足を運んだのですが、
40歳の祥子さんは格好良く、素敵な歌い手になっていらして
まずそのことに感動したと共に、
本当に情感豊かな音とコトバを堪能しました。
私はつくば在住でなかなかこの先、
ライブにくるのは難しいかなと思うのですが、
 #今回は夫の実家に帰省中で、子どもを預けて
  夫婦で聴きにいけたのでした。
こちらのレポートを読むのを楽しみにしますね。

村井様、電車、間に合ったようで何よりです。大晦日でしたら、終電を気にしなくても良いんですが。
僕は背後の妻を気にして、祥子さんを目の前にしてはしゃぐわけにもいかなかったので(笑)、今度のライブはもっとのめり込んでその模様をお届けすることになると思います。

ひつじさま、mixiで絢子様同様お邪魔してしまいました。あの場所にいらっしゃったのですね。僕は東京に住んでいるときは何故かいつも都合が合わず祥子さんのコンサートに行けなかったのですが、祥子さんが京都に移住してこられてから通ってます。

>40歳の祥子さんは格好良く、素敵な歌い手になっていらして

僕もそう思います。これほど格好いい年の取り方をしている人はなかなかいないなあ、と思います。

あけましておめでとうございます~。
年末の祥子さんライブ、楽しかったですね。
と一言で片付けてしまうのは簡単ですが、泣いたり笑ったり、とても忙しく感情が動いてました。
2005年最後にこんなにも素晴らしい時間を過ごすことができたこと、本当に祥子さんに感謝です。
また1/20にお会いしましょう。(休講にする必要がなくてよかったですね~)

さなえさん、明けましておめでとうございます。
足元が寒かった以外は、本当に良いライヴでしたね。贅沢なんですけど、あれくらいの規模のライヴが、一体感が持てて良いですね。
それでは、20日の夜に!(それまでに早く仕事を終わらせようっと)。あと、25日の新譜も楽しみですねえ。恐らく昼休みに自転車こいで買いに行くと思います(笑)。

初めまして、十六夜といいます。mixiの足跡から伺いました。
それから、コミュの方でもおみかけしていますよね。
ご挨拶が遅くなって、ごめんなさい(^-^)

京都のライブ、いよいよ今週となりましたね!
わたしは夫をおいて(笑)ひとりで参加する予定ですが、川瀬様のようにご夫婦で参加というのも感動を分かち合えて素敵ですよね☆京都は好きな町で、時々ぶらっと遊びに行くのでこの場所でのライブは本当に嬉しいです。

↑のライブレポートを読みながら、わくわくしています。曲名などなど、細かく書いて下さって読みながら色々想像できて楽しいです♪また、ちょこちょこお邪魔しますね。


十六夜様、初めまして。mixiではお邪魔しました。
僕も今度は一人で参ります。
先週と今週はけっこう忙しいのですが、この週末に祥子さんのライブがあるので、生き返ることが出来そうです(笑)。
それでは金曜日にお目に掛かりましょう。

明日はいよいよ、ですね(^-^)
開場30分前くらいがベストでしょうか?
わたしもそれくらいを狙って参ります~。
ライブ盤CDの発売もあるようですし、楽しみですね♪♪

十六夜様、みきてぃ様も、さなえ様も、明日会場でお会いしましょう。
僕は今日遅くまで残業して、明日の分の仕事も既にこなし、臨戦態勢です(笑)。
僕も6時台には参上するつもりです。ではでは。

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34862/7903268

Listed below are links to weblogs that reference 鈴木祥子 absolutely ALONE in 京都拾得:

» [music]鈴木祥子@“音、そしてコトバ”absolutely ALONE in 京都拾得 [めんちかつの腰くだけ日記]
5時半の開場に間に合わず、6時前くらいに到着したのですが、入り口にはまだ列が出来ていて、中に入ってもほぼ満席状態(^^;) 幸い、音楽感謝の時と同じステージ真横があいていたのですかさずキープ。やれやれです。飲み物を引き換えにいくと、id:popholicさんに肩を叩かれました。予想通り来ておられたようです。あと、id:wacさんも見かけたので目と目でご挨拶(^^;) 10分ほど遅れてスタート。まずはウーリッツァーでビートルズの「blackbird」を。途中で祥子様が歌詞をかみしめるようにつぶや... [Read More]

« 「すっきりしないこと」が大事 | Main | 25メートル泳ぎ切ってくれ »