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« 上野洋子ソロライブ@Rain Dogs | Main | A WINTER TRAVELER'S TALE―鈴木祥子ライブ@京都拾得 »

December 15, 2006

「杞憂」になることを祈る

前々回のエントリと少し関わるが、この15日に、教育基本法の「改正」案が参議院本会議で、そして同様に防衛「省」への昇格も決まってしまった。この二つが同時に決まってしまったことは、後から見ると、もしかしたら「象徴的」な事件として取り扱われるかも知れない。

ということで、数年後、もしくは数十年後に「あの時が時代の転機だったよなあ」と振り返ることがないようにと祈っている最中だ。僕がこのブログでグチャグチャ言っていることは、基本的に杞憂であればこれ以上ない幸せ、という類のものだ。数年後、もしくは数十年後、まだ僕がブログをやっていたとして「あの時は過剰に心配したけど、杞憂でしたね、心配性で済みませんでした、ワハハ」という謝罪日記が書ければ、何も言うことはない。

でも、もし、僕が心配していたようなことが次々と起こってしまったら、僕にこの件で色々反対意見をくれた方々、忘れていなければで良いので、僕宛の謝罪メールか、そのニュアンスのブログでも書いてTB送ってください(慌てなくて良いです。最低数年以上お互い待ちましょう)。
とりあえず、自分に対する備忘録として、二つのことが決まってしまった今日を書き残しておきます。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

TBありがとうございます。
先日は路上にて失礼いたしました。
>杞憂
日米安保も「戦争に巻き込まれる危険性」が叫ばれながら結局「これまでのところは」無事にきています。それは民衆の力でもあった、と思うので、今回の事態もその後に我々がどう動いていくのか、で決まってくるのでしょう。歴史、とはすべからくそういうものでした。
最悪のシナリオ、をどこにおくかにもよりますが、教育の場や軍事において、多少の国家主義的な動きや戦死者がちらほら、という事態は覚悟しておいたほうがいいかも。その段階まできたら遅い、のかもしれませんが、そこでどんな反応が社会に出てくるか、が日本のその後を決めてくる、と思います。
場合によっては体を張らなきゃいけないのかな、と考えております。

虎哲さん、僕こそ昨日は失礼しました。

>日米安保も「戦争に巻き込まれる危険性」が叫ばれながら結局「これまでのところは」無事にきています。それは民衆の力でもあった、と思うので、今回の事態もその後に我々がどう動いていくのか、で決まってくるのでしょう。

僕もそういう方向に微力を尽くしたいな、と思っています。

>最悪のシナリオ、をどこにおくかにもよりますが

確かに。人によって様々ですよね。僕個人の基準としては、軍事面では外国で自衛隊員が向こうの人を殺してしまう事態なんかが「最悪」の幕開けだと思っております。
教育に関しては、「愛国心」だとかそういうものを突きつけられ、数量化されるような事態が「最悪」の開始ですかね。既に通信簿でそういうことをやっちゃったところもありましたが。

でも、瀬戸際の攻防は最悪のシナリオに突入した後もしなくちゃ、と思っています。

日米安保云々、ですが、イラク戦争の「戦後」処理と称して、「非戦闘地域」に自衛隊が「派遣」されたことを考えると、「戦争に巻き込まれる可能性」というのは、極めて顕在化しつつあるし、同時に、外部から日本を眺めた場合(特に、侵略先となったイラクからすれば)、二次的な存在であるにせよ、戦争の遂行者として見なされてもおかしくないでしょう。
(そもそも、自衛隊のイラク派遣を表現するにあたって、「」を多用しなければならないことに、その瀬戸際ぶりが如実に表れている、のかもしれません)

教基法の改悪が成立すると同時に、防衛庁から防衛性への格上げもなされ、悲しいかな、我々は歴史の「転換点」を目撃してしまったのではないか、との「杞憂」に絶えません。この手の「転換点」は、出来ることなら目撃せずに済ませたい類のものでありますが、「杞憂」が「現実」とならないうちに、もう一つの「転換点」を構築せねばならないな、と考えています。

そういえば、教基法とワタクシのパソコンで入力すると、まずはじめに「狂気法」として変換されます。皮肉にして過ぎます。

新たな書き込みは無論結構なのですが、私の先日のコメントにも返信を頂けないでしょうか?
お忙しいでしょうし、別に逐一あらゆるコメントに返信せよ、などとは申しませんが。

しかしながら、それなりの誠実さを持ち、ある程度の時間を割いて川瀬様が公開された文章にコメントをつけた者として、そのコメントにレスを頂ける前に新たな複数の書き込みを川瀬様がなさるのは、やはり無視されているようであまり気分が良くはありません。
私のコメントに礼を欠く点があり、そのせいでレスを頂けていないのであればご指摘下さい。なるほど確かに失礼であったと納得できれば心より謝罪いたします。

まぁまぁ、カレルレンさん、
ぼくら読者はコメント頼まれてつけてる訳ではないんですし(笑)
議論とか恋愛とかはお互いがその気にならないとはじまらない訳で。。

関係あるのかないのか微妙ですが、
佐藤優の「ナショナリズムという迷宮」、面白かったですよ!

masatixさん

>同時に、外部から日本を眺めた場合(特に、侵略先となったイラクからすれば)、二次的な存在であるにせよ、戦争の遂行者として見なされてもおかしくないでしょう。

そうなんですよね。綿井健陽監督の『Little Birds』でも、イラク人が綿井君に対して「You an d Bush!!」と非難しているシーンがありましたが、まさにそうだと思います。

>「杞憂」が「現実」とならないうちに、もう一つの「転換点」を構築せねばならないな、と考えています。

これまた同感です。これからはそういう「闘い」をするしかないな、と思っています。

カレルレンさん
僕がレスしなかったのは、あなたのこの前の批判は、僕にはどうしようもないところの批判をしていたからです。
例えばあなたは僕の「~(が起こるような)気がする」という言葉遣いを捉えて色々言っていますが、まだ起きていない未来のことを僕は今回のエントリでいうように「杞憂」しているわけです(「杞憂」というのは、あなたから見て僕の状態が、と言う意味です)。残念ながら、あなたのコメントは、僕の「杞憂」を晴らすには至りませんでした。敢えて僕の心配の根拠を言うなら、防衛省に昇格したことによって、ますます自衛隊が海外に出向くことが多くなり、それだけ向こうの人と衝突する場面も増えるだろうな、ということを想像しているに過ぎません。こういうのは「根拠」にはなりませんか?僕はこのエントリでも申し上げているように、「長い目」で色々心配しているわけです。
なおあなたは僕のレトリックが「下品で卑怯」と言っていますが、「それはあなたの感性」の問題と申し上げるほかありません。感性に対しては、他人は干渉できません。僕がまあまあいけるかなと思って出した料理(エントリ)をあなたは「まずい」といっただけです。ごめんなさい、お口に合わなかったようです、お引き取りください、とこれまた申し上げるほかありません。

だいだいさま、お気遣いありがとうございます。

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