鈴木祥子 absolutely ALONE in 京都拾得(New Year's Eve)
さて、二日連続、京都の拾得で行われたこのライブ、しつこく参加してまいりました。よく「カウントダウンライブに行ってきました」というようなブログを読んだことはあったのですが、自分がそれをやるのは初めてでした(別に年越しのカウントダウンライブではありませんが、気分的にね)。
さすがに大晦日ということで、昨日ほどの参加人数はいませんでしたし、祥友の何人かもご実家に帰省したりなど、ちょっと寂しい感じでしたが、それでも来る人は来る。そういう猛者として、りゅうさん、よしみさん、K口さん、K崎さん、A山さん、U田さん、マリンさん、K山さん、ラリーさんなどがそろい踏み。僕などはたまたま京都在住だから参加しているというだけで、この人達には、本当に頭が下がります(今回は妻と二人で来ました。妻と祥子さんの拾得ライブに来るのは二回目。前回はちょうど二年前でした)。
では、いつものように以下にセットリストと感想を書いていきます。衣装は昨日とほぼ同じですが、ジャケットが黒。
1)Yesterday(Beatles、P)
昨日と同じ滑り出し。
2)Blackbird(Beatles、P)
二曲続けてポール・マッカートニーの曲を。
3)D'yer Mak'er(Led Zeppelin、P)
アルバム『聖なる館』所収。祥子さんはこのアルバムが大好きなそうな。
4)チャイム(P)
昨日よりもピアノが「歌っている」と感じました。
5)風の扉(G、リクエスト)
リクエストを受け入れたのですが「あ、歌詞カード上の控え室に置いて来ちゃった」と祥子さんが言い、今日もスタッフとして甲斐甲斐しく世話をしていたbikkeさんとスタッフが慌てて控え室に取りに行き、事なきを得ました。
6)愛はいつも(G、リクエスト)
最初は「舟」というリクエストを一旦アクセプトして「舟、やっちゃって良いですか」と祥子さんが言うので、最前列にいた僕は無意識に「はい」と言ったら、祥子さんに「はいって言われちゃいましたよ~」と言われてしまい赤面(僕個人は「舟」が好きなんでやって欲しかったのですが)。でも、「よく考えたら、大晦日に「舟」はないよね。止めます」とこのリクエストは却下、結局「愛はいつも」が採用されたのですが「ギターで弾くのは初めて」。非常にそういう意味でレア。
7)ささやかな奇跡(P)
これもレア曲。昨日も聞けましたが、やはり良い。偶然もありますが、アルバム『風の扉』から立て続けに3曲という珍しい構成になりましたね。祥子さん曰く、「『風の扉』はレコーディングが11月から12月に掛けてだったので、私の中では冬のアルバムって感じなんですよね」とのこと。
8)イケナイコトカイ(P)
昨日もやってくださいましたが、昨日よりもエモーショナルな感じがしました。隣にいる妻も「懐かしいー」と大喜び。
9)ムーンダンスダイナーで(P)
いやあ、昨日今日とこの年末シリーズは「しっとり」「ほっこり」な感じで、安らぎますねえ。この曲、『水の冠』のラストを飾る曲なのですが、「中締め」には最適な曲かと。ここで今日の第1部終了。
祥子さん、再び登場。
10)Goin' Home(G)
後半戦のスタートは先ほどリクエストでも声が上がったこの曲で。ジャンジャカギターをかき鳴らします。
11)Baby It's you(G、リクエスト)
祥子さんがギターでこれをやってくれるのも、定番になりつつありますね。よしみさんのリクエスト。
「Leave me alone now, oh baby it's you who break my heart, wow ひとりきり生きてゆく なんて素敵なの」
という歌詞のあとに「素敵じゃないよ!」とツッコミを入れるのもお約束(笑)。で、祥子さんからある意味ネタバレの一言。「この曲、実はコード進行がTOTOのある曲と同じです。私、TOTOの大ファンなの」。というわけで、その曲の一節をやってくれたのですが、確かに同じだ(笑)。
12)Frederick(P)
昨日は用意していたセットリストに入っていましたが、今日はリクエストに応じる形で。この曲がコールされて、即対応。「素直な私(笑)」。
13)Little Love(P)
「少しだけ時期がずれたけど、冬の曲で」と、この曲。しんみり。
14)東京で生まれた女(P)
二年前、京都での初めての冬に生まれた曲。その時の状況は祥子さん曰く、「二年前の京都は物凄く寒くて、ガス代が一月4万円近く行っちゃったの。ガスファンヒーター点けまくって、お風呂も追い炊きしまくって。友達もいないし、ああ、人生は厳しいなあ、とか思いながら過ごしていて、川端通りでこの曲のフレーズが浮かんだんですよね」とのこと。「二年前の京都の寒さ、覚えている方いらっしゃいます?」と聞かれたので、思わず手を挙げる僕(地元民ですから、そりゃ覚えています)。確かに寒かったです、あの冬は。
15)ラジオのように(G)
祥子さん、ギターでこの曲は2度目(昨日は初挑戦だったわけですが)。
16)Me and Bobby McGee(Janis Joplin、G)
ジャニスが本当に好きなんだな、祥子さんは。昨日に増して激しく弾きまくり。あまりに激しかったせいで、弦がずれて不協和音が発生するほど。
17)水の冠(P、リクエスト)
さっきのジャニスの曲の勢いのまま、軽快に弾きまくり。
18)Father Figure(P、リクエスト)
やってくれましたよ、この曲。今日来ていないYOHさんはさぞ残念なことでしょう・・・。しみじみ聞き入ってしまいました。
19)Five years and then(P)
今年作った曲を2連発。ああ、早くこの二曲が入ったオリジナルアルバムの新作を・・・。
20)A Long December(P、リクエスト)
昨日もやったCounting Crowsのカバー。この歌詞カードも控え室に置いていたので、またまたbikkeさんが取りに走る羽目に。
21)道(P)
昨日同様、この曲で第二部は終了。
祥子さんは昨日同様、すぐ引き返してアンコールに応えてくれました。ここからはアンコールです。
e1)Desperado(Eagles、P)
これはbikkeさんのリクエスト。実は、この曲を吹き込んだデモテープが「シンガーソングライター鈴木祥子」の誕生のきっかけとなったそうで、祥子さんにとっても感慨深い曲だそうです。歌い終わった時「22歳頃を思い出しちゃうよ~」。
e2)風に折れない花(P、リクエスト)
やっぱ、この曲を聴いてじーんとしちゃう男子は数多いことでしょう。僕としても、今日で一番染みたのはこの曲でした。すたあまんさんのリクエスト。
e3)Adios(P)
昨日同様、この曲で一旦アンコールも締め。
で、ここで重大発表。祥子さんはまず一月の終わりに下北沢leteで、そしてゴールデンウィークに浜離宮朝日ホールでのコンサートが決まっていますが、その間にも東京でやろうか、という計画が立ち上がっており、そして、京都では6月頃に来るかも知れないとのこと。「京都はもはやもう一つのホームタウンですからね」という言葉に、僕を含め関西のファンは感涙。
e4)どこにもかえらない(P、リクエスト)
一旦終わったと思ったのですが、大晦日だし、ということで、しつこい我々の再度のアンコールに応えてくれました。これもよしみさんの声であっという間に採用。「いつになく素直な私(笑)」と祥子さん。最後は「No Woman No Cry」(by Bob Marley)でフェイドアウト。これで、大晦日のライブは完全に終了。
いやあ、この二日間、堪能しました。祥子さん、東京に帰られたのは寂しいですが、来年の初夏に京都に来てくださるとのこと、首を長くしてお待ちしています。そして祥友の皆さんともそこでの再会を期して、お別れしました。では皆さん、よいお年を!



Recent Comments