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April 05, 2009

Zabadak @ duo Music Exchange

0900405_zabadak_005 桜が満開のこの時期、東京に赴きライヴに行ってきました。
今日行ってきたのは、わが愛しのzabadakのライヴ。今回のライヴは2月に発売されたニューアルバム『平行世界』の、いわゆるレコ発ライヴ。場所は東京渋谷の「duo Music Exchange」。この周辺に来るのは本当に久しぶり。BUNKAMURAは、渋谷から駒場へ向かう道筋なので学生時代よく通り過ぎましたが、左折して坂を登ることは少なかったのです(そりゃそうですね。あの界隈は特別な目的がない限り行きませんよね)。そう言えば、後にCDとLD化されたシアター・コクーンのライヴからもう18年か…(遠い目)。感傷に浸りながら少し早めに会場に着き、以前にライヴやネット上で知り合った方々と談笑しているうちに開場です。

今日のメンバーは吉良知彦さん(G,V)、小峰公子さん(V,Aco,ヨロズニスト←さまざまな道具を駆使するところから)、難波弘之さん(Key)、吉田誠さん(B)、楠均さん(Dr)という5人編成。ステージの位置は、客席から見て左から難波さん、吉良さん、吉田さん、公子さん、楠さん。僕は何と最前列の吉良さんのはす向かい。今日は名曲「Poland」のリコーダーパートをみんなで吹こう、という企画があり(先週の大阪でのライヴでは既に成功を収めている、との情報あり)、僕もしっかりソプラノを持参してきましたが、こんな前で「ボヘッ」とかやったらどうしよう、とプレッシャーがかかります。こんなに緊張するライヴ参加は久々だ(笑)。てなわけで、ジントニックをほとんど一気飲みして、アルコールの力を借りて緊張を解こうとしましたが、無駄でした。灯りが落ちて、ニューアルバムのラストを飾る「クロアゲハ」が流れてきて、いよいよ始まるという緊張感と期待感が高まります。この曲が終わるのと同時に、メンバーの皆さんが登場。挨拶無しでいきなりスタートです。

1)樹海-umi-(『平行世界』)
この曲、ニューアルバムの1曲目なんですが、すごく持っていかれる曲です。それを生で聴けるとは!!冒頭からすごい音圧!!イントロが始まった途端、テンションが自分でも笑えるくらいにアップしました。

2)Freedom(『平行世界』)
この二曲の流れはアルバムの順序通り。この歌、歌詞を読む読むとなかなか考えさせられるんですよね。

3)一番好きな時間(『平行世界』)
この歌を聴き終わる前に既に乾杯して、一杯目の酒を飲み干しておりました。済みません(笑)。

ここで初めてのMC。「こんばんは。今日はお日柄も良く、桜も咲き、ミサイルも飛び(笑)、降水確率をものともせず(吉良さんは雨男としてファンの間では有名。今日は誰のおかげかは判りませんが、快晴でした)、今宵楽しい時間を過ごそうではありませんか!」と汗っかきの吉良さんは汗を拭き拭き。僕らは勿論拍手で応えます。

4)はじめてうたったうた(『平行世界』)
次は公子さんのヴォーカルのこの曲。この曲を生で聴くのは二回目(一回目は去年の京都でのDarieさんのライヴ)。黒ずくめの衣装のせいもありますが、公子さん、ますますシャーマンっぽい雰囲気だと思ってしまいました。足下から響くような声。

5)旅の途中(『平行世界』)
アニメ「狼と香辛料」の主題歌のセルフカヴァー。アルバムでも出色の出来の曲だと思います。特にサビの部分の吉良さんと公子さんのハモリはアルバム同様聞き入ってしまいました。吉良さん曰く「このアニメのセカンドシーズンが始まるということですが、残念ながら(主題歌の)話はいただいていません(笑)。」

6)平行世界(『平行世界』)
アルバムのタイトル曲でもあるこの曲、一転してハードにどんどん迫ってきます。
この曲を弾き終えて、吉良さんは汗をぬぐいつつ「暑いんで、メンバー紹介します!(笑)」

「楽譜集の監修をしてくださった、難波弘之さん!」相変わらず、難波先生はお若い、というか、若すぎます。山下達郎のライヴにも参加されていて、「今日でライヴ4連チャン」とおっしゃっていました。すごすぎる。難波さんご自身や大物ロック・アーティストの「証言」を集めた本『証言!日本のロック70's』というのが今度出るそうで、その宣伝もなさっていました(詳しくは、難波さんのホームページ参照)。
「谷根千に詳しくて、時々おみやげで飴などをくれるベース、吉田誠さん!」吉田さんは以前大阪に行ったときに体調を壊して良いイメージが持てなかったそうですが、先週のライヴでそういうネガティヴなイメージが払拭できたそうです。大阪出身者として嬉しいです(笑)。
「いつも健康的に不健康な、ドラム、楠均さん!」吉良さん曰く「不健康なのが最早普通の状態」といわれた楠さんは、実際先週の大阪のライヴでも声が出ないなど体調は最悪だったそうで、「八面六臂の活躍をなさり、なおかつお酒もすごい難波さんを尊敬します」と言っていて笑えました。お大事に。
「ヨロズニスト、小峰公子!」ヨロズニスト、というのは、アコーディオン、リコーダー、ミニ鉄琴、鈴などさまざまな楽器を駆使する公子さんに先週から付けられた称号だそうです。公子さん曰く「何故かニが入る(笑)。ヨロズイストじゃなくて」公子さんは、別にやっているバンドのライヴ告知をいくつか。
「最後は、これから色々忙しくなるお母さんと違って暇になる吉良知彦」と自己紹介。

7)夕焼け(『平行世界』)
しっとり、の曲ですね、公子さんの鉄琴が良い味を出していました。

8)Pulse(『平行世界』)
10分越えのインスト大作。もうこれも圧巻、としか言いようがありません。公子さんが撮影した写真を元にした映像が背景として流れていきます。終わった瞬間吉良さんがつい「上手く行った」と呟くほどの熱演。難波さんはこの曲で「やり終えた感」があったのか、帰り掛けて「あ、まだ2曲あるんだっけ?」ときびすを返します。

9)Wonderful Life(『Wonderful Life』)
来ましたよ。泣かせる名曲。難波さんが弾くイントロが素晴らしかったです。

10)生まれては別れにむかうわたしたちのために(『Wonderful Life』)
連続で、泣かせにかかるこの組み合わせ。観客も一音も聞き漏らすまい、という心地よい緊張感が走りました。ここで一旦難波さんと吉田さんが退場。3人(トリオ)によるコーナーがスタート。

11)星の約束(『音』)
おお、懐かしい曲。

12)光の庭で(『LiFE』)
公子さんが朗々と歌い上げます。

13)遠い音楽(『遠い音楽』)
ファンには説明不要の名曲。トリオによる3曲はじっくり聞かせるタイプの曲でしたね。
ここで再び難波さんと吉田さんが戻ってきて、いよいよ観客参加のスタートです。公子さんがリコーダーを高らかに掲げ、我々は鞄からゴソゴソそれぞれ笛を取り出します。

14)Poland(『Water Garden』)
いやあ、緊張しまくりました。これだけステージを見なかった事は未だかつてなかった(笑)。自分の指と入り口で配られた楽譜と、リコーダー付属の運指表しか見てませんでした。いっぱいいっぱい
で、結果といえば・・・自分でミスったと思ったのは約2ヶ所、最後の高音部は「敵前逃亡(笑)」して、「エア・リコーダー」してしまいました。ヘタレで済みません。また、僕の失敗を聞いてしまったかも知れない周囲の方々にも、この場を借りてお詫び申し上げます。でも、予想以上にみんな上手い!今後も精進します。吉良さん曰く「もう、任せて良いよね。ステージ上はどんどん楽になる(笑)。みんな年取ってきたし(会場爆笑)。いっそのこと、他の楽器も任せて、我々はステージで笑っているだけとか(笑)」おいおい。

15)僕のビー玉(『Colors』)
バンドだと、こんなズンズンした音になるんですねえ。

16)ラジオ・ステーション(『平行世界』)
ニューアルバムでも、僕が結構好きな曲。

17)永遠の森(『はちみつ白書』)
この曲がすごかった。ほんと「声の限り」歌っちゃいました(最前列で、自分の声が聞こえないほどだったのを良いことに)。吉良さんもマイクスタントから離れて、ステージの端まで寄ってくれて(僕から直線距離1m)、つい立っちゃいました。前列だけでなく、全体がスタンディング・・・とは行かないところが、シャイかつ高年齢層が多いザバファンの定めか(笑)?でも、ほとんどの人が立っちゃいましたねえ。

以下はアンコールです。
e1)駆け抜ける風のように(『風を継ぐ者』)

e2)わにのゆめ(『Water Garden』)

e3)Easy Going(『Welcome to Zabadak』)
この三曲は、ほんと怒濤の勢いで、僕もメモ取るのも忘れて立ち上がり、手拍子しまくり。吉良さん自身も過呼吸気味になったそうですが、我々観客も同様です。ぼーっとしたまま、「会場整理しますんで、外に出てくださーい」という会場スタッフに追い立てられるように退場。
0900405_zabadak_011 入り口の外でファンの皆さんとだべったり、アンケートを書いているうちに、何と難波さんと吉良さんがお出まし。というわけで、自然発生的に(というか、ファンが強引におねだりして)、サイン会(&握手会)がスタート。僕もしっかり、楽譜集にサインしていただきました。こういう事もあろうかと、自宅から楽譜集持ってきて良かった。そして、サイン用のペンを用意していたナゾベームさん、ありがとうございます。みな、ご相伴にあずかることができました。
その後は、近くの居酒屋で軽く打ち上げ(12名参加)。ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。またどこかのライヴ会場でお目にかかりたいと思います。
僕の言いたいことはただ一つ、「一生ついていきます、吉良さん」ということです。(笑)。

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Comments

こんにちは。ライブ参戦お疲れ様でした。
自分のブログの記事を書く際にセットリスト参考にさせていただきました。どうもありがとうございました。

Worzelさま、コメントありがとうございます。
以前、上野洋子さんのライヴの時も拙ブログに来てくださいましたよね。
そのあとの打ち上げにも参加されたご様子、羨ましいです。どこかのライヴでお目にかかれたら、と思います。

お疲れ様でした!
楽しかったですねえ。
私は本日ライブ日記打ち上げでございます。
また、どこかのライブ会場でお会いいたしましょう!
そして、今度はちゃんとたっぷり飲みましょうぞ!

お疲れ様でしたー!ライブさいこーでしたねーッ!!
しかし当日は風邪っぴきで元気なくてごめんなさいでした。
次回はめくるめく羞恥プレイの世界へ誘いたいと思います。
そして私はリコーダー完璧だったぉ。うっふっふ♪

かるてーかさん、慌ただしく帰られたので、残念でした。まあ、僕も翌日の朝に帰ってそのまま仕事だったんですが。今度こそ、夜を徹して語り合いましょう。

猫又さん、体調がお悪くて、全然羞恥プレイもなく、Mの僕としても非常に不完全燃焼の再会でした(笑)。早く完全に治してください。
次にお会いするときは、ソプラニーノで完璧にやりたいと思っています(やっぱ、ソプラノだと出せないや)。

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