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December 18, 2009

れっつ Rock The Night Together―鈴木祥子@Shangri-la

Rimg0243 さて、年の瀬も押し迫ってきましたが、それでもおもむく鈴木祥子さんのライブ。今回は「れっつROCK THE NIGHT TOGETHER」と題して、「ジャック達(一色進(G,Vo)、宙GGPキハラ(G)、夏秋文尚(Dr))」の皆さんとベーシストのかわいしのぶさんとともに、ロック色を前面に押し出したステージを、大阪Shangri-laでやってくれました。Shangri-laはこれで三度目。過去二回(その時のレポはこれこれ)のライブで非常に素晴らしいパフォーマンスを拝見できたので、個人的にも好きなハコです。それに、今回は何と、「オールスタンディング」年寄りが多い年齢層がまあまあ上昇中(婉曲表現)の我々古くからのファンにとっては、嬉しいやら、体の心配をするやらですが、最近祥子さんがはまっているという矢沢永吉のファンのようなノリで(今日は客入れの音楽が、永ちゃんのライヴ盤だったので笑いました。あとで判明しましたが、祥子さんが持参した汗ふきタオルも「E.Yazawa」)、「今日はちゃんと盛り上げて、祥子さんにうまい酒を打ち上げで飲んでもらおうぜ」と気合いを入れる我々(ちょっと嘘)。
それでは、いつもの如く、セットリストと感想を書き連ねていきます。曲の後ろの記号は、祥子さんの演奏した楽器などです。ただし、今回はスタンディングということで、いつものようにメモを全く取っておりませんので、記憶と勘と、友人達のmixi日記やH澤さんの「スタッフ・ブログ」を頼りに書いております(間違いは是非ご指摘ください。今回は本当に記憶が曖昧なので)。

1)Rock and Roll【LED ZEPPELIN】~HAPPINESS?(Dr)
一曲目からドラムをやってくれるとは!!祥子さんのドラムは文句なしに格好いいですから、まさに「つかみはOK」という状態。祥子さんは黒できらきら光る素材のタンクトップにパンツスーツ姿で帽子をかぶっている、という出で立ち。
2)月とSNAPSHOTS(Dr)
これも以前ドラム演奏しながら歌ってくれたことがありましたが、何度聞いても良いわぁ。
3)きのう夢の中で(Vo)
これほど立て続けにドラムをやってくれるとは・・・。オールスタンディングで、体を動かされますね、打楽器のプリミティヴな作用で。そしてこの曲でしっとりと強弱を。
4)Sulky Cat Strut(Vo)
この曲を生で聴くのは初めてだと思います。「ジャック達」の夏秋文尚さんにドラムを交代して、祥子さんはアカペラで。で、ここでちょっとしたハプニング発生。一列目の女性が、ステージの端に、自分のジンジャーエールを置いていたのですが、祥子さんは用意されたドリンクだと思ってぐびっといってしまいました。まあ、そこに置いた彼女が悪いんですが(笑)、「私、よくこういう失敗するんですよ~。隣の人のパンを食べちゃったりして」と祥子さんが言うと、「居酒屋でも、頼んでないつまみが来たら食べちゃうよね」と一色さん(笑)。フォローになっているようななっていないような。
5)恋のショットガン(懲りないふたり)(Vo)
何度この曲で「降参」したことか(笑)。あとで、もっと「降参(降伏)」する曲が出ますけど。
6)エコロジーバッグ(P)
祥子さん曰く「この曲をバンド形式でやるのは初めて(久しぶり?)」とのこと(記憶が曖昧で済みません)。
7)苦しい恋(EG)
これは、「無言歌」のときのミニライブ以来。この曲と次の曲は、祥子さんのソロ(弾き語りコーナー)。
8)When you call my name(名前を呼んで)(P、新曲)
「あなたに名前を呼ばれて、初めて自分の名前を獲得したような感じ。だからもっと私の名前を呼んで」というような内容の歌詞だったと思います。そういうラヴソングでした。
9)夜の中へ(Vo)
これをライヴで聞くのは、初めてではないでしょうか。祥子さんも「物凄く久しぶり」と言っていたし。
ここからは「ジャック達」の曲を2連発。
10)Arcade Cascade #ジャック達 with 鈴木祥子(Vo)
11)謎の帽子屋 #ジャック達 with 鈴木祥子(P、Cho)
僕は「ジャック達」自体初めてだったのですが、年季の入った飄々としたギターとヴォーカル、というので、ついmoonridersを連想しちゃいました(一色さんの声質も、鈴木慶一さんに似てなかったかな?)。
12)My Sweet Surrender(Vo)
これは祥子さん(作詞)とジャック達の一色さん(作曲)との合作なのだそうです。「甘い降伏(幸福?)」というタイトルですが(「こうふく」のしゃれは祥子さんがMCで話していました)、今度の作品に収録されそうな模様。楽しみ。
13)黒い夜(P)
キターッ!!これ、今度出た『SHO-CO-SONGS collection3』の「未発表テイク」の中でも出色の曲だと思っていたので、これを生で聞けて、感無量。やぱ格好いい曲ですよ。荒々しいギターもジャック達のギタリストお二人が忠実に、いやそれ以上に演奏してくれましたし。
14)きみの赤いシャツが(P、Vo)
15)TRUE ROMANCE(Dr)
16)海辺とラジオ(Vo)
この3連発はスタンディングで前の方にいる我々はノリノリ。息つく暇もなく手拍子とジャンプを繰り返してしまいました(こむら返りおこしかけていたことは内緒です)。こうしてみると、「ロック色」を強めた『Snapshots』と『Candy Apple Red』が非常に「ノリの良い曲」が多いのに改めて驚かされます。
ここまで一気に駆け抜けた、という感じでした。ほとんどMCもなく、祥子さん自身が息切れを起こすほどの(笑)ハイテンション&スピード。かわいしのぶさんとかに話を振るのかな、と思ったら、そういうコーナーもなく、ほとんどストイックといっても良いくらいの演奏振りでしたね。一旦本編はこれで終了で、以下はアンコールです。祥子さんは肩を出した真っ赤なワンピースにお着替え。うーんセクシー。

en1)Rock'n'Roll お年玉(Vo)
何と、大瀧詠一さんのカヴァー。最近祥子さんは『Long Vacation from Ladies』というアルバムで「さらばシベリア鉄道」を歌いましたが、こんな曲を飛び道具にするとは・・・。しらねーって、今の若いもんは(笑)。
en2)Angel(Vo)
大好きな曲。始める前に「大切なものは」云々と言って、「説教臭くて済みません」と祥子さんが言ったので、爆笑。
一旦祥子さん達は引っ込みますが、当然しつこく僕らはアンコールの催促。
en3)GOOD OLD DUSTY ROAD(Vo)
以前は祥子さん自身がこの曲の「青さ」が嫌で歌っていなかったそうですが、今回その封印を解いてくれました。
ここで再び祥子さんは退場。でもしつこい我々は(以下略)。すると、何とまたまた祥子さんが独りで登場してくれました。ここで出ました、「何かリクエストあります?」。僕の隣にいたR.R.さん(仮名)が叫んだ曲は「そんな難しいこと言わないでくださいよ~(ライブアルバム『I was there, I'm here』でも聞いた台詞ですね)」という伝家の宝刀で却下。結局はある女性がリクエストした
en4)あたらしい愛の詩(P)
になりました。ラストを飾るのに相応しすぎる曲ですね。出だしの部分を「大阪の夕暮れは~♪」と換えて歌ってくれるサーヴィスも。これにて充実したライブは終了。前の方にいた我々は、ようやくドリンク交換チケットを持って、ドリンクコーナーに並びます(僕は生ビールを一気飲み。思った以上に汗かいちゃったので)。僕以上に汗をかいていた方のレポはこちら(笑)。

その後は、毎回ライブ後は恒例の、ライブ友達の飲み会。そしてその場で、先月出版された拙著をわざわざ買ってくださる奇特な方が5名もいらっしゃったので、本当にありがたかったです。ホント、皆さん義理固いんだから。この場を借りてお礼申し上げます。で、何だかんだで終電まで飲んじゃいました。飛び跳ねまくった体にビールが染みていく・・・。

僕はこれで今年の「ライブ参加」は恐らく終了です(もしかしたら、衝動的に行くかも知れないけど)。また皆さん、よろしくお願いします。

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