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February 21, 2010

The Pianist and me一日目~鈴木祥子@南青山マンダラ

Rimg0249_2 今日もしつこく、鈴木祥子さんのライヴに参加しました。会場は南青山マンダラ。ここに来るのは久しぶりですね。今日と来週は二週連続、ここで祥子さんのライヴなのですが、今回のコンセプトは「ピアニストと私The Pianist and me」というもの。祥子さんもピアノを主力楽器にする方ですが、ある意味敢えてピアニストの方を呼んで、普段歌わない歌(特に「昭和歌謡」というか、結構昔の歌)を歌ってみよう、という心積りのようです(実際、公式サイトには歌う予定のレア曲が数曲事前に知らされていました)。
以下、いつものようにセットリストと簡単な感想を書いていきますが、来週のこともありますので、「続きを読む」でとりあえず伏せたいと思います。

僕が今回座ったのは、前から4列目、ステージの右端あたりです。僕の周りは、いつものライヴ仲間の皆様が。ステージ上は向かって左からグランドピアノ、そ のわきにギターと祥子さんがソロで歌う時に座る椅子、右端にはドラムセット、という配置。僕が座った席は、ある意味死角がなくて、結果論ですが、座れて ラッキーな場所でした。

予定時間から5分ほど過ぎたころ、まずは祥子さんがおひとりで登場です。何をやるのかな、ピアノかな、という予想を裏切って(?)、いきなり、愛用の真っ赤なエレキギターに手を伸ばします。
1)Sweet Serenity & Chocolate Milk Tea(EG)
おお、オープニングがこれとは意外な気がしました。最初祥子さんはこの曲のイントロを弾き始めたのですが、ちょっと詰まって演奏がストップ。そして思い出したように「こんばんは、鈴木祥子です」と最初の挨拶。そして弾き直し。
2)契約(P)
今度はピアノに移動してこの曲を。ピアノに座った時、最初に使った譜面台がちょうど視野に入ったようで、「向こうの方、(私が)見えますか?それとも見えなくても大丈夫?(会場爆笑)」と、祥子さん。
この曲を歌い終わった後「この曲が入っている『鈴木祥子』という自分の名前のアルバム、最近聴き直してみたんですけど、なんか、今だったらこうは歌わない だろうというようなこととか思ったりして、自分ってどんどん変化していくんだなあ、作品が日記のようにその時々の自分が反映されているんだなあと改めて 思った」というようなMCを述べ、「同じアルバムからもう一曲」と言って弾き出されたのが、僕の大好きな
3)Love/Identified(P)
だったので、僕個人は大喜び。ピアノの弾き語りなので、今まで聞いた中では一番「しっとり」したヴァージョンで聞いたことになると思います。
4)Sugar Daddy Baby(P)
その次はこの曲。この曲当たりから、なんか祥子さん、観客のわれわれのほうをじっとりと見つめて語りかけるような歌い方をなさるので(9割方妄想だと思いますが)、勝手にどぎまぎしてしましました(笑)。
5)愛は甘くない(EG)
おお、これは珍しい曲。『あたらしい愛の詩』より。ここで、今日のゲスト、ピアニストの山本隆二さんが登場です。あらかじめ言っちゃいますと、山本さんは シャイな性格なのか、今日、我々客席には一言もお話がなかったです(笑)。ここまで寡黙なミュージシャンは初めて見た気がする…。山本さんとのつながり は、アルバム『Sweet Serenity & Chocolate Milk Tea』でのアレンジと、CCLemonホールのコンサートのサポートからだそうです。
6)臨時雇いのフィッツジェラルド(P,V)
主旋律は山本さんが弾くのですが、祥子さんはピアノの横に立ち、間奏部分は高いキーの部分で「連弾」。これはレアなシーンでしょう。その連弾部分がすごくノリノリで、かっこよかったなあ。まさにプロの技。
7)Father Figure(V,ピアニカ)
来ましたよ、この名曲。しかも、今回の山本さんによるイントロのアレンジは、今まで以上に「甘み」が増して、うまく表現できませんが、僕はラフマニノフみたいだなあ、なんて思いました。間奏部分に祥子さんはピアニカを!これも初めての試みでしょう。今回のライヴで、一二を争う出来だったと思います。いったんここで休憩が入ります。

衣裳替えして、後半戦がスタートです。祥子さんは、大きな花の髪飾りと、それに合わせるように大きな花があしらわれているニットをきていました。スタンドカラーっぽい感じで、一瞬チャイナドレス風に見えました。
8)愛の名前(P)
これも「暗い」名曲。でも、祥子さんは何とイントロを一旦打ち切って「あのですね、何と、この(暗い)「愛の名前」がカラオケに入っていたんですよ!(会場爆笑)今から昭和歌謡を歌うわけですが、その練習に、この前カラオケボックスにいったら、この曲が入っていて自分でビックリ。つい、自分でも歌っちゃいましたよ(笑)。4,5人で行って、この曲 歌ったらシーンとなっちゃうよね(またまた会場爆笑)」この暗い曲のMCで、こんなお喋りなんて、祥子さん、B型過ぎるというか自由過ぎる(笑)。この曲の後、再び山本さんが入場。ここからサイトで予告されていた「昭和歌謡」メドレーとなりました。でも、祥子さんがいうには「昭和歌謡って言っても、単なる 懐メロというニュアンスで好きとかではなくて、今でも通じるというか、我々のルーツになっている、という新たな歴史観でもって、歌ってみようかな、と思いました」とのこと。あと、大瀧詠一さんのFM番組にも触発されたそうです。ここで再び山本さん登場。祥子さんが「あ、ピアノの椅子、上げちゃった」と言っ たので、山本さんは「下げます」と一言。彼の肉声を聞くチャンスはこれだけでした(笑)。祥子さんはここからの「昭和歌謡」シリーズで、しばらく「歌姫」 に徹します。
9)東京音頭
関東圏の人には「盆踊り」および「スワローズの応援歌(今日の会場がまさに「外苑前」だったので、思わず笑ってしまいました)」として脳裏に刻み込まれているこの曲、祥子さんは小学生の時聞いて「色っぽい」と思ったそうです。
10)東京行進曲
これを歌っていた歌手佐藤千夜子は波乱の人生を送ったそうです。
11)アラビアの唄
祥子さんはタンバリンを鳴らし、おもちゃのラッパまで吹き鳴らします。「(こんな昔の曲なのに)なんか楽しいんですよね。もしかして、楽しんでるの、私だけ?(笑)」
12)蘇州夜曲
「これは有名な曲で、色んなカヴァーが既に存在するので、結構歌うのに勇気が要る」とおっしゃっていましたが、最初の高音もきれいに伸びて、良いカヴァーだったと思いました。
13)港が見える丘
今は公園の名前にもなっている、戦後すぐの流行歌。
ここで山本さんは静かに退場、再び祥子さんだけになり、ピアノに座ります。で、後半戦最後の曲は
14)名前を呼んで ~when you call my name(P)
でした。この曲の転調部分、やっぱり気持ちいいんだよなあ。早くCDで聞きたいっす。この曲を歌っているとき、祥子さんが我々に「名前を呼んで(ハー ト)」という感じの眼差しをしたので(妄想でなければいいのですが)、喉まで「祥子さん」という声が出かかりました(笑)。いや、やっぱあれは祥子さん、 僕らに要求していたよなあ。でもどう呼ぶか、悩みますね。かつてのアイドルの親衛隊みたいになっちゃうと何ですし。

ここで一旦祥子さんは退場、我々はアンコールの拍手。結構再登場までが長くて、ちょっとみんなの手拍子に疲れが見え始めた頃、スカートなどを替えた祥子さんが再登場。
e1)苦しい恋(EG)
真っ赤なジャガーを抱えて、この曲がスタート。その前に、今日この会場から発売が開始された公式海賊版『SYOKO SUZUKI with Jack-Tati & Shinobu Kawai/ Live At The Shibuya AX』の宣伝MC。ここで、ジャケットの秘密が。実は今回のこのCDのジャケット、エルヴィス・コステロの『Live at The el Mocanbo』のパロディなのでした。前のレコードはトッド・ラングレンだったし、祥子さん、こういうお遊びにはまっていますね。
Ax   Elmocambo
e2)それはスポットライトではない(V、Dr)
この曲には、再び山本さんがピアノで参加。この曲は、この前亡くなった浅川マキさんへの追悼&トリビュート、という気持ちで選曲したそうです。いつドラムやるのかなあ、と思ったら、この曲のみ。しかも途中からでしたが、それでもかっこいいんだから、全くもう・・・(って俺は誰に言っているのか)。
ここでお二人がまた退場、我々はいつもの如くしつこくアンコール。すると、祥子さんお一人が現れて「新曲、やって良いですか?」と言って始められたのが
e3)Sentimental Loveletter(仮、新曲)(P)
という曲でした。これも何か「名前を呼んで~when you call my name」同様、大雑把に言えば「ラヴラヴ」な感じの歌で、これを聴いて悶える男子(僕含む)多数。これで、今日のライヴは終了。
時間がまだ早かったのですが、明日は普通に仕事、という方が多く、いつもの仲間での打ち上げ飲み会もおとなしめ。ほとんどの人と「また来週」という挨拶で締めたのでした。

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Comments

昨夜は失礼しました。
「名前を呼んで」は絶対祥子さん客席に歌ってほしかったと思います。
それが「名前を呼んで」の歌詞なのか?「しょうこ~」みたいな掛け声なのか悩みましたが(笑)

今回日本の曲のカバーというので80、90年代ポップスのカバーでもするのかな?と思ったら何と昭和初期・・・。
一体このヒトは何処を目指してるのか?分からん(笑)

来週どんな曲飛び出すか楽しみです。
笠置シズ子やアカシアの雨にうたれて、愛のさざなみあたりを聴いてみたいような(笑)
来週、お時間あれば是非呑みましょう!


レポ読ませていただきました。
安藤裕子のバックでキーボード弾いてる山本隆二(もっさん)が今回ゲスト参加するので、非常に行きたいライヴでしたが、都合により行けませんでした…(涙)。
 もっさんは安藤裕子のライヴでも一切しゃべらない(マイクを向けられても絶対しゃべらない…)人なので、そういうキャラみたいですよ…。
 いろいろと音に対しての懐古趣味がある方で、ピアノだけでなくムーグシンセや、オルガン、電気ピアノなど味のあるプレイを聴かせてくれる方です。
 ”Father Figure”のピアニカ・ヴァージョンはもっさんならのアイディアですね。行きたかったです…。

楽しく読ませていただきました。


アルバムの雰囲気を見て、何だか見たことあるなぁと思ったら、コステロさんだったんですね。

トッドは、ベストアルバムと、「トッドは伝説のスーパースター」という日本人アーチストによるカバーアルバムは聞いています。


それはさておき。

マンダラは良い感じのライブハウスですよね。
一度だけ行ったことがあります。

良い感じの鈴木祥子のライブ。
東京に住んでいたら、行ったのになぁ。


しかし、昔からなのかもしれませんが、最近曲と曲名が全く一致しないのです。
ブログなどで、ライブのレポートをみなさんがいろいろ書いていただいているのですが、分からないことが多い・・・。

もっと聞きこまないといけないですな。

レポ、拝読しました。いつもありがとうございます、横須賀のマリンです。

今回のライブ、私はとてもリラックスして楽しみました。

そして、皆さんが「名前を読んで~♪」でどうレスポンスするか?同じように悩んでらっしゃるのがわかって、「じゃあ!!次回は思い切ってしょうこ~♪と歌いませんか?!」と呼びかけたいと思いました。いかがでしょう?

私はよくしゃべるくせに、小心者なので・・マンダラくらいの大きさのライブハウスでも「フー!!」とか、「かわいい」とか声かけできません。しかも、男子率の高い客層なので、一応女子としてはなお一層の気苦労があります(一緒に歌いたいけど、祥子さんの歌声が聞こえねえよ!!と思われないかしら・・?リズムに乗りたいけど、祥子さんが見えねえだろ!と後ろの人が思ってないかしら・・?とか)。

なんと言いますか、祥子さんを好きな男子の気持ちは理解できるのですが、共感はできないのです。
 祥子さんのありのままが好きなので、衣装も演奏も選曲も気分も「なんか自由でいいなあ・・しかも魅力的だし、ドラマチックだし、あんな風になりたいけどたぶん、無理だな・・。でもきっと、付き合ったら大変そうな人だな(笑)」が私の気持ちなんです。わかるかなあ・・。

まあ、そんな感じなのですが、とどのつまりは祥子さんと同じ時代に生まれて、ライブに参加できるという幸福を皆さんと共有できることがいちばん!!
オリンピックなんて、4年にいっぺんだし会場は遠いし、それに比べたら・・ですよ(笑)。

また、お会いするのを楽しみにしています~☆

21日はお世話になりました。レポート読ませていただきました。ありがとうございます。
「名前を呼んで」は、やっぱりそういう感じでしたよねえ。次こそは、と思いますが、なかなか勇気が要りますね。
新曲の幸せな印象の歌詞はよかったです。
来週は参加できませんが、またご一緒させてください。

皆様、コメントありがとうございます。

ながわさん、今回は打ち上げご一緒できなくて残念でした。次回は是非!
で、やはり祥子さん「名前を呼んで」って言ってましたよね、目で(笑)。これで確信が持てました。
「昭和歌謡」と言っても、例えばクレイジー・ケン・バンドやエゴ・ラッピンみたいなノリとは違って、ガチで古い曲のリヴァイヴァルですもんね・・・。懐が広いというか。

アーパパさん、山本さんに関する情報、ありがとうございました。そうですか、彼は安藤裕子のサポートメンバーでもあるんですね。そういうキャラなら納得します。もしかして、祥子さんファンばかりの会場に「アウェイ感」を感じているのかな、と深読みしていたので。

きゅうたさん、そういえば鈴木祥子ファンでもありましたよね。今度は祥子さんのライヴ会場でお会いできればいいですね。もちろん、zabadakの会場でもお目にかかりたいですが。

マリンさん、次回の「名前を呼んで」ではそうしましょうか、って、絶対勇気が湧かないんだよなあ。ヘタレで済みません。
で、マリンさんの祥子さんへの気持ちですが、僕はどっちかというとあなたに近いと思いますよ。いや、別に僕が草食系だとか、そういうことではなく(笑)。

ごうさん、遠いところ、お疲れ様でした(人のことは言えないかも知れませんが、僕は東京に家が一応あるので)。また会場でお会いしましょうね。

お疲れ様でした。
<蘇州夜曲
二胡香苗さんとの共演を想像したのは私だけでしょうか・・・(こないだの京都ではこの曲やらなかったか)
<「名前を呼んで」
ご安心下さい。
次回大阪には私とりゅう殿とシャイン様がいますから遠慮なくw まぁshangri-laなら自然と皆を↑↑させる力がありますしね~
<セットリスト
それこそcollection以降のセレクトぽい感じで、この後の大阪ではまた新たなでもアレンジ加わるとなると、その曲構成が楽しみになりました。

YOHさん
「蘇州夜曲」そういえばそうですね。二人のコラボなら、這ってでも見に行きます(笑)。
「名前を呼んで」では、みんな「いって(言って/行って)良いのかな・・・」と周りを見ながらじりじりしていた・・・というのが実情でした。大阪では皆さんにおまかせします(笑)。僕はせいぜい小倉さんとの共演の時の「お~ぐしょこ」で精一杯です(笑)。
次回はどうなるんでしょう。では、行ってまいります。

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