夏休みだ、さあ読書だ
先日の日記を見た知人・友人何人かから「マンガ三昧で羨ましい」とか「本当に学者か、お前は」というような声を頂戴しましたので、今日は(多少)真面目な本をまとめ買い。それを羅列すると・・・、
・片岡義男『影の外に出る』NHK出版、2004(僕も時々読んでいる「先見日記」での連載の良いものを中心に編まれた時事評。今日の朝日の書評欄にでていたので購入。僕は以前から片岡氏の評論のファンなのだ)
・E.A.コーエン(清水幾太郎他訳)『強制収容所における人間行動』岩波書店、1957(「書物復権」フェアの一つとして重版された名著。強制収容所のサヴァイヴァーによる書。大学の講義でフロムの『自由からの逃走』を学生と一緒に再読して以来、やはりナチズムについてちゃんと知らないとなあ、と思い購入。今度学生にはフランクル『夜と霧』でも読ませようかな、とも思案中)
・内田樹『街場の現代思想』NTT出版、2004(ご存じ内田先生のエッセイ集。ブログと『Meets regional』連載を合わせたもので、全部既読。だけど買っちゃう。)
・波平恵美子『日本人の死のかたち』朝日選書、2004(文化人類学者波平先生の死生論。「死」は、現代社会での「宗教」を考える上の最後の「土俵際」のような気がする)
・滝川一廣『「こころ」の本質とは何か』ちくま新書、2004(以前滝川先生の『「こころ」はだれが壊すのか』を読んでファンになったので、これも購入)
・小松美彦『自己決定権は幻想である』洋泉社新書、2004(脳死臓器移植問題などで奮闘中の小松先生の新刊。イラクの「自己責任論」にも言及しているようなので、参考にと購入)
・金賛汀『在日、激動の百年』朝日選書、2004
・金賛汀『朝鮮総連』新潮新書、2004(『異邦人は君が代丸に乗って-朝鮮人街猪飼野の形成史』岩波新書、の著者の最新作を知りたくて)
なんとか、バランスが取れたかな。まあ、これらの本の前に、著者などからいただいた本を先に読んでおかねば・・・。
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