忙中閑あり。というか、無理矢理「暇」を作っている川瀬です。こんばんは。
今夜は、古内東子さんのライブに行ってきました。
場所はリニューアルした大阪Blue Note。ここは初めて。青山のBlue Noteは、妻とミシェル・カミロ(9月に京都に来てくれる。楽しみ♪)のライヴに行ったことがありますが、大阪のは、新しく開発されたビルの地下にできた新しいもの。
このブログでは、鈴木祥子さんのライヴの様子を何かに取り憑かれたかのように何度かお伝えしてきましたが、実は、古内さんも昔からファンなのです。片思いの切なさを切々と歌いあげるところもツボですし、何と言ってもあのねちっこい歌声が堪らん(笑)。でも、ライヴは今回が初めてでした。その感想を簡単に書きたいと思います。
まずは、大阪ブルーノートがある複合商業施設ハービスプラザENTの凄さに、小心者(小市民)の僕はびびってしまいました。何ですか、この綺羅の空間は。この施設は、JR大阪駅、地下鉄西梅田駅から、ヒルトンホテルを経由して、リッツ・カールトンホテルまでを結ぶようにつくられている施設なんですが、僕には縁のない高級ブランド店が目白押し。ここだけ見ると、「日本のどこが不況じゃい」と言いたくなるほどですが、この施設は、不況知らずの人に対してのみ開かれた施設なのでしょう。少なくとも、僕のような男が一人で来るべきところではなさそうです。というわけで、数少ない僕の居場所を探してうろついて、地下二階のお蕎麦屋さんを発見!ここに入ると、百パーセントおっさんのみ!!ああ、和むわあ。ここで蕎麦をすすり、腹ごしらえした後は、このビルの4階にあるJEUGIAに直行。まあ、CDショップなら、良い具合に時間もつぶせるし、びびらなくてもすむだろうし・・・と考えたのですが、ここのJEUGIA、すごく立派。物凄い高級なサキスフォンやギターなんかも売ってるし。お店の規模も大きいし(J-popが少なめだったですが、その代わりクラッシックとかジャズとか、大人向けのものを充実させているみたいです)。ついつい、視聴して気に入った澤野工房のCDと、何となく、大昔、僕が聞き狂ったThe Smithsのアルバムを購入(実家にレコードが残っていますが、廉価版のCDなので良いかと思い購入)。
こうして時間をつぶす内に、開演時間が迫ってきたので、そのままエレベーターで地下二階のブルーノート入口に戻りました。
今回のライブは、一日二公演で、僕は、セカンドステージを選びました。時間的に、それしか間に合わないと思ったので。このセカンド、スタートが九時半。今日は平日なので、会社帰りのサラリーマン(僕もその一人ですが)とその彼女、という感じの組み合わせが一番多く、年齢層も、僕が今まで言ったライブで、一番高かったかも知れません。まあ、料金もそこそこするし、中で食事したら、結構高く付きますからね(僕は生ビール一杯だけしか頼みませんでした)。ちなみに僕が座った席は、カウンター席といわれるものです。ちょっと後ろの方でしたが、ステージ全体を見渡せて、結構良かったです。あと、驚いたのは、僕のように一人で見に来ている男の人が結構多かったこと。
さて、九時四〇分頃、黒のシンプルなドレスの東子嬢が登場。「みなさん、こんばんは~」と挨拶して、まず立て続けに二曲。今回のライブは、ピアノの弾き語りで、ステージには彼女しかいないという究極にシンプルなスタイルでした。曲名、今のところ判明しているのを以下に書きます。
1)シャワールーム(初っぱなから、こういう曲が出るのも彼女ならでは、か。アルバム『魔法の手』所収)
2)うそつき(僕が彼女の曲で一番好きなものの一つ。二曲目でいきなりこれをやられて、思わず涙ぐみそうになりました。この曲を聞くと、12年前の失恋を思い出します)
3)星空(これも片思いの曲ですね~)
4)OK,OK(『フツウのこと』所収)
5)曲名不明(「手紙を書くのは・・・」と始まる曲なのですが)
6)カヴァー Lately (by Stevie Wonder)
7)カヴァー 九時からのリリィ(「カプチーノ」というグループの曲だそう。東子ちゃんが幼いときに聞いて感動したらしい。恐らく70年代の曲。おませだなあ。)
8)誰より好きなのに(やっぱ、これは外せませんね。改めて、彼女の声に感動)
9)Beautiful Days(今CMで使われているハッピーな曲。彼女も「ようやく友人の結婚式で歌える曲が書けました」とかいってたな。今日のラインナップだって、彼女自身も言っていたけど、不幸な歌ばかりだもんね。そこが好きなんだけど)
10)「いつもどおり」(「戸惑うほどあなたのこと・・・」とはじまる曲です。「ハッピーな曲で終わるのも何ですので(笑)」と言って歌われたバラード。「Beautiful Days」のカップリング曲。情報提供さなえさま)
encore)逢いたいから(これは片思いをしている男の子の立場からの名曲。思い当たる男子は号泣。最後にこれを持ってきて泣かせるなんて、ずるいよ・・・)
とまあ、こんな感じのラインナップでした。
初めて彼女の生声を聞いたのですが、良いですねえ。今回のような、小さな会場(といっても、大阪ブルーノートはそこそこ大きいハコですけど)での弾き語りというスタイルも、彼女の曲に合っていると思いました。
今度、妻と一緒に来たいなと思いました。
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